哲ノート

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池尻大橋 文化浴泉に浸かる -銭湯をめぐる172-

2022-08-17 00:37:28 | 銭湯・温泉
渋谷からひと駅、池尻大橋の駅で降ります。

地上に出ると「天空庭園」で有名なグルグル回る首都高の大橋ジャンクション、目黒川が流れており、渋谷と三軒茶屋に挟まれた池尻大橋は“おしゃれ系”かと思うと、

昔からの住宅街も混在していてなかなかおもしろそうな街です。ほんとは池尻大橋の奥の奥まで迷ってみたいんですけど、今回はそんな街中にある、駅降りてすぐの銭湯「文化浴泉」を訪湯します。

   

昭和3年といいますから創業94年、平成にリニューアルをして現代的なオシャレな銭湯になり、古くからの銭湯のイメージから現代の“スパ”のような銭湯に生まれ変わり、現在に至っています。

館内はジャズがBGMとしてながれ、浴室画も中島盛夫氏によるシンボリックな円形・富士山が描かれています。

土地柄、銭湯利用客は年齢層が若めで、人気のサウナ目当ての人も多く来湯しているようです。

浴室は開放的というよりも、やや暗めの落ち着いた雰囲気で、外界とは離れた「銭湯」という空間を醸し出しています。

浴槽はナノバブルの白湯とマッサージバイブラ湯、サウナ、水風呂の構成で、湯船もオトナが4・5人は入れるくらいの広さがあり、今回はちょうど空いている時間でしたので、だれにも邪魔されずゆったりとできます。

湯温は40度前後で熱すぎずぬるすぎずの軟水で気持ちよい湯です。とくにナノバブルの湯は疲れを癒す意味でのんびり湯を楽しむにはちょうどいい湯加減ですね。

じっくり湯を楽しんで火照ったカラダをクールダウンするために水風呂へ入ります・・・こ、これが冷たい!!

水温計は12度くらい、なんとかカラダを沈めて「水風呂」を楽しむのですが、どうにも「痛い!!」くらいの冷たさなんで1分ももたずに水風呂から上がります・・・まあ、これも「冷たい水風呂のいい刺激」なんですが。

この冷たい水風呂と、ナノバブルの湯を交互浴しつつ時間をつぶして、湯を楽しみました。

銭湯から出て暑い外界の世界に放り出されても・・・カラダがリフレッシュして、すっきりできるんで「真夏の銭湯」はホントいいもんですね。

池尻大橋駅に近い便利な銭湯「文化浴泉」、いいお湯でした。







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