哲ノート

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ゴルフのセオリーって… -打ちっぱなしにて-

2022-11-15 00:08:26 | ゴルフのこと
「ゴルフのセオリーほど当てになるもんじゃない」

そりゃ、長年培われてきて「基礎理論」と「技術」「道具」というものは定着してゆるぎないものだと思いますが・・・、

最後は「人それぞれ」であって、これらをその人なりにアレンジしたものにしなければならない・・・と、「セオリーとは」そういうことだと思います。

その情報源(アドバイスもと)としてゴルフ雑誌や動画が横行していて、そこには著名人やプロゴルファーがアドバイス・手ほどき・ヒントみたいなことが湯水のごとくあふれかえっています。

ただそれらが、ひとによって真逆の事をアドバイスしていたり、へたすると同じ人が数年経つとまた違ったことを言い出したりしています。(たぶんその人なりのひらめきみたいなものをそのまま発信しているだけかも…)

そんな迷走するような情報源だから、最近はそれらが目にとまっても「ふ~ん」と参考にする程度で、実戦に持ち込むことはありません。

少しはヒント的なものはありますが、それを実践するかしないかはそれを受け止めた人が決めればいいんであって、そう考えるとこういった情報・アドバイスって「垂れ流し」みたいなもんですよね。

やはり最後はその人なりの感性・持ち合わせた技量を信じていくしかないのではないかと思うのです(それによって進歩するしないは別として・・・)

ある「理論」を信じて実際に身につけようとしても、それが身につくころには(もしかしたら)真逆の「理論」が当たり前になるかもしれませんから…ね。



今日の打ちっぱなしは「アプローチ」と「ショートアイアン」を特打ちしました。

精度を上げたい一心であれこれやってみて・・・あっとおもったのが「グリップ」

ややフック気味にしていたのをスクエア気味に感覚もちながらやってみたら、捕まりよく目標の旗にピタピタと・・・

そうかへんな小細工するよりは、自分の感性やクラブを信じて素直に・・・これかなと感じる打ちっぱなしになりました。(また数日たつと変わるかもしれませんがね…ゴメン)

ある程度経験を積むと、アレコレいじるよりは自分に合ったセオリーというものが出来上がってくるんで、これを信じて「自分なりのゴルフ」を楽しんだ方がよいのでは・・と、思う瞬間でした。






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