観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

カラスの話

2006年04月14日 | 自然・環境
友達から「カラスに襲われたとけど、野鳥の会のみなさんからお叱りを受けると思い、グッとこらえてその場をあとにいたしました。」というメールとともにカラスに関する以下のURLを送ってくれた。
科学ジャーナリスト、テレビ番組ディレクターの柴田佳秀氏の柴田自然研究所の中の
カラス研究室にカラスの生態が詳しく載っている。この中の動画
シバラボ・シアターが面白い。

私も彼に次のURLを送った。
中野区のホームページの中の
カラスの習性を知って対策を

あまり好かれていない雑食性のカラスは、賢く適応能力が優れているので、餌(ゴミとして捨てられている食料)が減らない限り、減少しないと思われる。
これ以上増えるのは困るが、カラスは、自然界ではスカベンジャー(掃除屋)の役割を果たしているので、いなくなっても困る存在でもある。
しかし、一方で、適応能力の劣る貴重な種が環境の悪化によって、絶滅への道をたどっているのも現実である。