観・環・感

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小説「眉山」の映画化2

2006年04月26日 | 映画・テレビ
昨日自分が書いたサンテグジュベリの「星の王子さま」の記事で思い出したのが、飛行機の墜落と言えば、シンガーソングライター、さだまさしの高座名、「飛行亭墜落」。彼独特のうまい話術は定評あるが、彼は、高校、大学と落語研究会に所属していた。
ところで、彼の書いた小説「眉山」、少し前の地元新聞の記事では、この映画化を手がける東宝が夏ぐらいから徳島でロケを行うそうだ。
4月21日に開催された2006年度阿波踊り実行委員会第1回の総会で徳島市が発表したそうだ。
想定では、ロケは阿波踊り本番の撮影を念頭にしているだろうが、何分、撮影時間は限られている。このため、阿波踊り期間外も交通規制の問題のない南内町演舞場か藍場浜演舞場を一定期間残して、そこでロケをしてもらおうと計画しているらしい。
しかし、阿波踊りの期間中(8月12日~15日)以外には、人通りが少なくなっている徳島市中心街では人集めが大変である。このため、5月中をめどに支援委員会を発足させ、2000人規模のエキストラ募集を考えているらしい。
また、徳島市は支援事業費として1000万円、徳島県は500万円を計上しているらしい。