昨日、2便でもなんとか間に合うが、1便の飛行機に乗ることにし、上野の東京都美術館に立ち寄った。3月25日から6月30日まで開催されている「プラド美術館展」を見るためにである。9時30分頃着いたのに、既に館内には大勢の客がいたが係員のアナウンスで納得した。第三水曜日は、65歳以上の人は無料なのだ。だから65歳以上であることを証明するものを用意して並んでくれと言っているのだ。展示場内もかなり混んでいる割に、思ったより早く見終わったと思ったら、順路どおり行ったつもりが、案の定、第4章「18世紀の宮廷絵画」と第5章の「ゴヤ」を見逃していた。しかし、購入した図録を見るとあんまり気に入るような作品はなかったので、それほど気にならなかった。
今回の企画展での私のお気に入りは、ムリーリョ作の「エル・エスコリアルの無原罪の御宿り」と「貝殻の子供たち」の2作品。
両作品については、この企画展のホームページで見える。
また、
ムリーリョのページに彼のことと作品の説明が載っている。
前者が聖母マリアで後者が幼子イエスを描いたバリバリの宗教画なのに非キリスト教者の私でも強く惹かれた。
今回の企画展での私のお気に入りは、ムリーリョ作の「エル・エスコリアルの無原罪の御宿り」と「貝殻の子供たち」の2作品。
両作品については、この企画展のホームページで見える。
また、
ムリーリョのページに彼のことと作品の説明が載っている。
前者が聖母マリアで後者が幼子イエスを描いたバリバリの宗教画なのに非キリスト教者の私でも強く惹かれた。