
このサギは、私が阿南市出島にある野鳥公園の学習舎の当番だった3日の日曜日に撮影。学習舎の鍵を開けたときから鍵を閉める直前までずっと同じ場所でいた。
鳥仲間が「ここから丸見えなのに、あのサギは隠れているつもだろうか」と言っていたが、傷ついた羽が見えたので、じっとしていた事情が分かった。
学習舎は午後3時に閉めることになっている。西側の窓から南の窓、東の窓と順にブラインドとカーテンを締めていくのだが、サギのいる東の窓にいくまでにいなくなっていた。あんな傷を負っているのに飛べるのだろうか、どうなったのか心配だ。

こちらは、別の場所のダイサギ。この鳥がクチバシに咥えているミミズの親分あるいはヤツメウナギのようにも見える物体をアップした写真。このサギは、写真を撮っている間に何度もこれと同じ餌をゲットしていた。