今日は、野鳥の会徳島県支部の定例行事、出島野鳥園の草刈りの日である。
この野鳥園は、戦後になって食糧増産のための農地整備事業として、沖合に新たに護岸を建設し、旧の護岸との間に自然発生的にできる湿地を埋めたて、農地にする予定のだった場所である。しかし、新護岸の完成に近づいても農地取得希望者もなく、野鳥の楽園としてずっとそのままになっていた場所である。
それを、今なお地方自治体に大きな後遺症を残しているリゾート計画によって、ゴルフ場として造成されることになった。しかし、計画時はすでにバブルも崩壊しており、自然破壊だけを残しただけに終わった所が多く出ていた。
この計画を知った野鳥の会など自然保護団体の粘り強良い行動によってこの一部の土地を野鳥公園にしたのである。
自然発生的にできた湿地を一度すべて埋立て、人工的に池とか植生を作ったため、どうしても人の手による手入れを必要とする。
毎年、朝早くから皆さん重労働である。こういうとき農家の人は、流石にプロは違うという働きをする。

この写真は、草を苅った後に杭を打った写真である。(オオタカが止まることを期待している。この手前側に観察舎がある。)

作業の様子、この草刈り機のエンジンは、ホンダ製のOHCエンジンである。
この野鳥園は、戦後になって食糧増産のための農地整備事業として、沖合に新たに護岸を建設し、旧の護岸との間に自然発生的にできる湿地を埋めたて、農地にする予定のだった場所である。しかし、新護岸の完成に近づいても農地取得希望者もなく、野鳥の楽園としてずっとそのままになっていた場所である。
それを、今なお地方自治体に大きな後遺症を残しているリゾート計画によって、ゴルフ場として造成されることになった。しかし、計画時はすでにバブルも崩壊しており、自然破壊だけを残しただけに終わった所が多く出ていた。
この計画を知った野鳥の会など自然保護団体の粘り強良い行動によってこの一部の土地を野鳥公園にしたのである。
自然発生的にできた湿地を一度すべて埋立て、人工的に池とか植生を作ったため、どうしても人の手による手入れを必要とする。
毎年、朝早くから皆さん重労働である。こういうとき農家の人は、流石にプロは違うという働きをする。

この写真は、草を苅った後に杭を打った写真である。(オオタカが止まることを期待している。この手前側に観察舎がある。)

作業の様子、この草刈り機のエンジンは、ホンダ製のOHCエンジンである。