観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ミサイルフリゲート艦

2008年05月24日 | 日記
当たらなくてもよいときには、正確な天気予報(最近はかなり正確)
雨模様の天気、隣の小松島市の港に停泊している米海軍のミサイルフリゲート艦「ルーベン・ジェームズ」を見に行くことにした。
JRの赤石駅から西へ橋を渡ったところで、犬の散歩をさせている女性に停泊している場所を聞くと、よく知らないが、来た道に戻るのではないかと言う。
しかし、おかしい。それは、先ほど間違って行った金磯岸壁だ。
そこから対岸に停泊しているフリゲート艦を見つけ、こちらのほうにやって来たのだ。
カーナビを頼りにしばらく走っていると、赤石埠頭という看板が見え、漁港に出た。そこで、網を修理していた漁師さんに聞いてようやくたどり着いたが、


カメラマンの前方の鉄条網より近づくことはできない。



社民党 県連が出した要請書では、入港は有事に備えた事前調査と乗組員を民間港に慣れさせ、市民を軍艦に慣れさせることを目的にした
軍事行動と指摘しているが、そのとおりだろう。
だから、もっと市民にオープンになっているのかと思い、やって来たのだが。
鉄条網がはっきり拒否のマークを示している?


上の写真を撮って帰ろうとしたのだが、もう一度、最初に誤って行った金磯岸壁まで行った。
残念ながら、本格的な降りになってきたのでこれが最後の一枚。
真ん中がフリゲート艦でその横の白い船が、海上保安庁の巡視船。
右端のベルトコンベアーの辺りに機動隊のバスが3台止まっている。その付近で写真を撮った。
望遠レンズを持ってきていれば、ここからの撮影でも十分だったのに。