観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

青い鳥(その3)

2009年03月26日 | 野鳥
WBC優勝の余韻もようやく冷めようとしている。
最近、エジプトのツタンカーメン関係のTV番組を立て続けの2つ程見た。
その中で金に銀メッキをしていることが分かったとか言っていた。ネット検索をすると、確かに、金と銀が発見された当初、金より銀の方が高価であった。
金は自然金(砂金)とし産出するのに対して、自然銀は圧倒的に少なく、紀元前3000年の古代エジプトでは、銀は金の2.5倍の価値があるらしい。
権力者は、男も女も宝石好きだ。
ところで、瑠璃(ラピスラズリ)は、ネットで宣伝を見ているとそれほど高価なものとは思えないが、宣伝の中に「エジプトのファラオは、ラピスラズリ欲しさに良質なものが採取されるアフガニスタンを何度も遠征し、勢力下におき続けました。」と書いてあった。
宝石には興味がない私だけど、このルリビタキ(雄)のブルーは確かに素晴らしい。