観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

今シーズンのキノコ

2009年08月26日 | 日記
徳島市の阿波踊り最終日8月15日に撮ったキノコである。といってもキノコの写真を撮るのは昨年の1回に続き2回目。
幸い、今年もマクロの師匠が現地で珍しい物を見つけてくれた。


二人で枯葉を持ち上げて地中から生えてきたようだ。(チャオニテングダケの幼菌)


重そうなので、はずしてみるとやはり結構重たかった。


白い卵の殻を割って中から真っ赤なキノコが顔をを出してる。
タマゴダケの名前の由来は、この幼菌の姿から付けられたそうだ。


私は、この卵のような形から付けられたのかなと思っていた。
写真の大きさを合わせたので、タマゴダケの写真は実物より大きくなったが、チャオニテングダケの幼菌は、
写真より大きく20cmはある。
食べる気には全くならないが、タマゴダケは、こんなに派手なのに食用らしい。
一方、チャオニテングダケの幼菌は、可愛いけど毒キノコらしい。