観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

若者たち

2010年07月12日 | 日記
土曜日は、勉強会のメンバーがメディアの社長に就任されたので、メンバー10人くらいで祝賀会をした。その勉強会のスタートは35年前である。私は少し遅れて入ったがそれでも約30年、よく続いたものだ。
塾長さんのあいさつを聞いていると30年前にタイムスリップする。以前の勉強会は、塾長さんの家を使わせてもらっていた。スタートが土曜日の9時、終わりが日曜日の午前1時なんて事がざらだった。
4時間ぶっとおしで真剣に学んだなんてことはおそらくなかったが、月例当番の発表の後にメンバーの武勇伝?を聞くのがこれまた楽しかった。
祝賀会の後、もう少し時間を遡りたくて馴染みのピアノバーに行った。そしてザ・ブロードサイド・フォーが歌った「若者たち」をいろんなアレンジで演奏してもらった。ジャズにアレンジするだけでなくモーツアルト流、
ショパン流とか。なかでもモーツアルトのきらきら星変奏曲と若者たちを混ぜた演奏が楽しかった。勉強会の「テーマソング?」になっているこの歌は、1966年にフジテレビで放送された連続テレビドラマ「若者たち」の主題歌である。
なんとこの曲を聴いていると44年前まで遡ることができる。別にその時代に戻りたいとは思わないが、テーマは重たいのに、なぜかこのテレビはほとんどかかさず見ていたのを思い出した。
YouTube「若者たち」

ところで、この先、若者たちに希望の持てる政治は実現できるのだろうか。(昨日の参議院議員の選挙結果で感じたこと)