梅雨のこの時期、休日がお天気でフリーになれる日は少ない。だから多少晴れ間があると出掛けるのだが、空振りに終わると辛いものがある。せっかく写真を撮りに行っているのだから。何かは撮らないと。
その点、花は、野鳥と違い、時期さえ間違わなければそこで咲いている。
「泥中の蓮」とは、泥の池の中にあっても清らかな花を開く蓮のことで、 転じて煩悩の汚れの中にあっても、染まらず清浄を保っている人の喩え。

泥は水草で隠れていた。空は、晴れてきて上の葉には水玉は溜まっていなかったが下の葉には溜まっていた。50年くらい前はこの水玉でよく遊んだ。
左端に水中から小さな蕾が顔を出しているのが見える。


開いている花もいいけど、蕾の状態もいい。

蕾の中を覗くと
周囲の白い(光の加減でピンク色に染まっている)綿棒のようなのがおしべで、真ん中の黄色くて大きいのがめしべ。
その点、花は、野鳥と違い、時期さえ間違わなければそこで咲いている。
「泥中の蓮」とは、泥の池の中にあっても清らかな花を開く蓮のことで、 転じて煩悩の汚れの中にあっても、染まらず清浄を保っている人の喩え。

泥は水草で隠れていた。空は、晴れてきて上の葉には水玉は溜まっていなかったが下の葉には溜まっていた。50年くらい前はこの水玉でよく遊んだ。
左端に水中から小さな蕾が顔を出しているのが見える。


開いている花もいいけど、蕾の状態もいい。

蕾の中を覗くと
周囲の白い(光の加減でピンク色に染まっている)綿棒のようなのがおしべで、真ん中の黄色くて大きいのがめしべ。