
右端が竜宮の磯、左端は鳴門大橋


この日は少し暑いがも天候は申し分ない。しかし、タカははるか遠くの高い所を飛んでいる。いつもの観察地から
場所を変えてみようと、今まで行ったことがなかった「竜宮の磯」へ行ってみた。車を止めた目の前にうどん屋が
あった。いつものコンビニで弁当を買っていたが、ひょっとしたら隠れた名店かもしれないと思って入ってみた。
少しだけ濃いめの「鳴門うどん」だった。
ここでもタカは飛んでるようでもないので、せっかく来た記念にと美しい海と砂浜、そして鳴門大橋を撮った。
鳴門うどん:徳島県鳴門市を中心に食べられている腰がほとんどない細いうどん。塩田での重労働を終えた人々向けに
腹のこなれが良い食物として提供されたものとされている。出汁は煮干しなどを用いたあっさり味。
具は細かく刻んだ葱、油揚げ、竹輪、若布
竜宮の磯:『太平記』などに「竜宮城の入口がある」と記されている鳴門。干潮になると磯と砂浜が陸続きとなる
この竜宮の磯は、竜宮城伝説をもとに名付けられたとも言われている。