観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ムギマキ

2012年11月10日 | 野鳥
運のいい時もあるようだ。
お目当ての鳥以外にレアな鳥まで見ることができた。
ロシア東部からオホーツク海沿岸、サハリン、アムール、中国北東部で繁殖し、冬期は中国南部、東南アジア方面に渡り越冬する。
日本では旅鳥として春秋の麦蒔きの頃に渡来するので、その名が付いたムギマキ(麦蒔)
飛んでいる昆虫を枝から飛び上がりを捕らえたり秋の渡りの時期にはカラスザンショウの実をよく啄むと説明されているが、
まさにそのとおりだった。英名も和名からでMugimaki Fcatcher
しかし数は少ないので、見られる機会は少ない。撮影するのは今回が初めてと思う。
体長は、13cm


最初メスを見た。トリミング前


トリミング後


光線の具合で色も変わる。


オスを見たいと思っていたら葉っぱを撮っていた。


これが本物のムギマキのオス(これも相当トリミングしている。)