観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

関節痛

2013年04月28日 | 日記
左手人差し指のブシャール結節の痛みが約5ヶ月を経過してほとんどなくなったと思ったら、今度は昨日から急に腰に痛みがきた。
ブシャール結節とは指の第二関節が腫れ、関節の痛みやこわばり、そしてバネ指という症状などが現れる変形性関節症の一種である。
家事をよくしている中年女性に多く見られるとされているが、私はそんなに家事をしてはいないと思うだが、運悪くなってしまった。
症状が進行すると指の曲げ伸ばしができなくなったり、指が横に曲がった状態で固まったりする関節症で原因ははっきりしていないらしい。
そして、1本の指から始まり、次第に両側の指に広がっていく特徴がある。徐々に悪化していくので、鬱になる人も相当いるらしい。薬を
飲めば、治るとかいうのでなく、相当ひどいときは手術が必要だが、それ以外には貼り薬や塗り薬それにテーピングしか治療法がないと
されている。私は、久光製薬のフェイタスクリームとテーピングを続けた。
幸い他の指はなっていないが、不安はまだある。そして、左の人差し指の第2関節は腫れたままで、完全には曲がらなくなってしまった。
しかし、塗り薬やテーピングをしなくても痛くないようになっていた矢先のことなので、ショックは大きい。それも急に痛くなったのだが、
痛みの具合は運動や餅つきをして筋肉や関節がこわばったというのと違う。仰向きに寝ていても痛いのだ。車の運転もちょっと痛い。
退職して、随分太り、ウォーキング以外に体を動かさないので、腹筋や背筋が弱ってきたせいだろうか。
一昨日まで地面に両手の指の第2関節までがついていたのに、指先すら全然とどかなくなってしまった。老化現象だと言ってしまえばそれまで
だが、気分が滅入っている。
そんな状況なので今日のバードウォッチングはなし。申し分のない天気が恨めしい。