観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

よしが浦温泉 ランプの宿 その2

2013年06月29日 | 旅・風景・グルメ

夕食の献立
本物は和紙


造里
真ん中の喉黒(ノドグロ)は、通称で正式名は、アカムツ(赤い色をしたムツの意味。)
「むつ」とは「脂っこい」ことで「むつっこい」、「むつこい」、「むっちり」、「むつごい」からきた名前で、脂っこい魚という意味らしい。
それが、近年、鮪のトロと同様に脂っこいものが好まれるせいか、高級魚になっている。やせ我慢でもなく、ヘルシーにこだわっている訳でもないが、
私は好きでない。鮪は赤身が好きで、肉も霜降り肉でなく赤身の方が美味しい。


焼物


蒸物
夕食の中で一番美味いと感じた料理がこのウナギの茶碗蒸し。このような茶碗蒸しは、今まで一度も食べたことがなかったが、これが一番だった。


おしのぎ 魚の甘鯛の味付けが良かった。


煮物
この煮物の中では、容器としても使われている太キュウリが良かった。宿の食堂で仲居さんから「加賀野菜」という言葉を聞いたので検索してみると、
ずばり加賀野菜の公式サイトが最初に載っていた。
加賀野菜(かがやさい)とは、石川県金沢市で生産される、金沢市農産物ブランド協会が「加賀野菜」と認定した野菜。
もう少し詳しく言うと「 昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜の中から選定された野菜。現在は、さつまいも、れんこん、
たけのこ、加賀太きゅうり、へた紫なす、諸江せり、金時草、加賀つるまめ、源助大根、打木赤皮甘栗かぼちゃ、加賀一本太ねぎ、二塚からし菜、くわい、
赤ずいき、金沢春菊の15品種が認定されている。


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