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セイタカシギ雌成鳥冬羽
「心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ」
これは、新古今和歌集の西行法師の歌
この日、朝日が雲の影に入ったり出たりで、被写体が色が全く違って見えた。また、カメラのISOの設定に手こずったが、その趣を楽しめた。
そして、思い出したのがこの歌。
ところで、沢とは浅く水がたまり、草が生えている湿地と解すると、蓮田でもいいが、「沢登り」とかに使う沢だと山あいの小さな渓谷の意味
だから違ってくる。
また、そのような沢にいるシギも少ない。ヤマシギにお目にかかりたいが。
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セイタカシギ雄成鳥夏羽
(上の雌の羽と脚の色の違いがよく分かる。)
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両者一緒に並んで