観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

マグロの解体ショー その1

2016年10月27日 | 旅・風景・グルメ
先月ミステリーツアーに行った時、和歌山マリーナシティに立ち寄った。
和歌山市沖の人口島である和歌山マリーナシティは、松下興産(当時)と和歌山県が中心となり1994年に開業。その後、
ロイヤルパインズがロイヤルパインズホテル、テーマパーク「ポルトヨーロッパ」などの施設を運営してきたが、2005年に
外資系ファンドに運営権が移った。5年前にマリーナシティの売却の話が浮上し、韓国、中国など国内外の投資家が買収に向けて
動いたが、交渉の折り合いがつかず、テナントの一つだった「黒潮市場」が全面取得し、全施設を一元管理している。黒潮市場は、
当時の松下興産が直営事業をテナント化したことを受けて2003年に開業した会社だ。
テナントだった店が広大なマリーナシティ全体を運営するとは、社長は凄い遣り手なんだろう。


マリーナシティ周辺図


その母体である黒潮市場の入り口付近
中国人観光客とポケモンGOをしている日本人。ポケストップが数カ所集まっているし、ポケットモンスターの巣でもある。


解体ショーを行うカウンター前、早くから中国人観光客が並んでいた。ミステリーツアー客で並んだのは私くらい。


これが今回解体使われたマグロ


まず尻尾の部分を切り離す。