観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

なぜか養命酒

2013年06月18日 | 旅・風景・グルメ
最近、テレビを見ていると養命酒が世間一般のイメージとかけ離れた製品を作っていることを紹介していた。先月の22日に泊まった上諏訪温泉の
湖岸通りを歩いて目についたのがここ「CLUSUWA」。



田舎の温泉(失礼)には珍しいモダンでいい感じのお店だと思ったが、どういうわけか写真を撮るのを忘れた。宿泊した翌日、養命酒駒ヶ根工場に
見学に行き、ここが「養命酒製造株式会社」のアンテナショップのような存在であることを知った。
このショップ名の「くらすわ」の名の由来は、「暮らしの和」だそうだ。
テレビで紹介していたものは、 養命酒オンラインショップの中に載っている。
老舗メーカーでも400年々の伝統がある「養命酒」1本に頼っているだけではじり貧を免れない。養命酒製造で培ってきた技術を現在の消費者にあった
製品・サービスの開発に向けていくことにしたのだろう。


この建物で養命酒に関するビデオを見てから工場の製造過程を見学した。
なにしろ、今回のバスツアー旅行がミステリーツアーというだけあって、添乗員さんからもその場所に着く直前までどこに行くのか教えてくれない。
ここ駒ヶ根工場(健康の森)のショップでも買い物をしたが、ここへ来ることを知ってたらホームページをよく見て研究していたのに。


この蔵のような「記念館」の横のカフェヒーリングテラスで食べた「駒ヶ根工場スペシャルゼリー 」“黒豆茶・黒糖入りのゼリーと濃厚ミルククリーム
が奏でる、上品な甘味とコクのハーモニーハーブ(桂皮、烏樟、丁子)エキス入りでカラダにやさしいゼリー”300円は、美味しかった。


これが健康の森の案内図
もう1時間ほど自由時間があれば、野鳥も見られたし、カフェで別のスィーツも食べられたのに。




キビタキやオオルリなど野鳥の声が気になってこの縄文式住居しか見られず、弥生式住居まで見る時間がなかった。
(さらに、ここには平安時代の庶民の住居を復元したものもあり、それは、この縄文式住居のように竪穴式だったということが分かって驚いた。)
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