観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

房州びわ

2008年06月22日 | 日記
毎月第4日曜の探鳥会は、「眉山」と「海老ケ池」
県南の海老ケ池は、家からだと大変遠いが、今日のオプションは、「ハッチョウトンボ」。
残念ながら、今日は仕事帰りの車中で「海陽町中山のトンボ公園で、世界最小級のトンボとして知られるハッチョウトンボが飛び交い始めた。」というラジオニュースを聞いた。
このトンボ、体長約2センチ、成虫は、5月から9月にかけて姿を現す。地元の「ハッチョウトンボを育てる会」によると、トンボ公園での生息数は除草などの手入れが不十分で減少しており、今季も6月の出現数は約50匹で、ピーク時の5分の1らしい
家に帰って、野鳥の会のメーリングリストを開くと、今日撮影した会員撮影のハッチョウトンボの写真が載っていた。
何か損した気分と思っていたら、食後に1個ずつ袋に入っている豪華なびわが出た。
地元新聞の「千葉日報」によると、この房州ビワの皇室献上は、1909年から行われている伝統行事で戦時中一時中断したが、今回で95回目となるらしい。
おかげで、少し気分がよくなった。Tさんありがとうございました。


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