観・環・感

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小説「眉山」の映画化7

2006年07月28日 | 映画・テレビ
グーグルアースの衛星写真に小説「眉山」に登場する場所の位置を示した。
①徳島ラーメン店「いのたに」(徳島ラーメンの有名店)
②JR徳島駅
③新町川
④紺屋町(ここの通りの路上の両側にマンモス桟敷ができ、路上が阿波踊りの大演舞場となる。クライマックスの場所)
映画のロケは、徳島市内の阿波踊りの本番が終わった直後に、別の演舞場を利用して行われる。(ロケ地の演舞場は、演舞場としては小さいが、公園内なので、車を通行止めにする必要がない。演舞場でのロケは多数のエキストラを動員し、3日間行う予定。)
⑤鷹匠町
⑥秋田町(ここに主人公咲子の母親、龍子が経営していた店があった。)
⑤と⑥の通りの間が栄町、この3カ所に紺屋町の北側の富田町が徳島の歓楽街
徳島市は、1889年(明治22年)10月発足。その当時の市のは人口は、藍で栄えていたので、国内第10位だった。(これらの歓楽街は、藍商人の接待にも使われ栄えていた。このため、今でも市の人口に比べ、歓楽街は大きい。)
⑦二軒屋町(咲子の生まれ育った家があった。)
ところで、龍子の入院先の病院も営業しているところはロケに使えないので、小松島市の旧の赤十字病院を使用する予定。 
この写真を見ると徳島は、「水の都」という感じすると思う。写真の中央部分、周囲を川に囲まれた所を「ひょうたん島」と呼び、市民に親しまれている。毎日無料で運航している、「ひょうたん島クルーズ」も好評である。
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