観・環・感

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一乗谷朝倉氏遺跡 その3

2014年08月22日 | 旅・風景・グルメ

町並み立体復元地区
1573年8月、織田信長軍が一乗谷に攻め込み、柴田勝家勢が放った火は三日三晩燃え続け、一乗谷の城下町は灰燼に帰した。
その後、一向一揆を壊滅させた柴田勝家が北の庄に築城を始めると、焼け野原となった一乗谷は見捨てられ、朝倉氏五代の城下町跡は
田畑や原野となり、そのまま埋もれてしまった。この城下町が日の目を見るのは、約400年後の1968年の発掘調査の開始によって
である。発掘調査は現在も続行している。


4年前、この場所がソフトバンクのテレビCMで「白い犬のお父さんの故郷」として放映された。


暖簾のかかっている町屋は家屋内も復原されている。


指定管理者「一般社団法人 朝倉氏遺跡保存協会」のスタッフが戦国衣裳で迎えてくれ、戦国衣裳の着付体験もできる。
ちなみにこの門がある武家屋敷跡は、一般の武家屋敷の2倍ほどある大きな屋敷跡である。

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