観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ひまわり

2010年07月27日 | 日記
土曜日、暑いのは分かっていたけど少し遠くまで足を伸ばすことにした。目的地の隣の町を通行中ひまわりを見つけた。ほとんど車の通行のない広い道路だったので
車を止めて写真を撮ることにした。
庭にひまわりを植えている家の人は納屋で作業をしていたようなので、声をかけずに道路から写真を撮っていた。すると、作業が終わったのか、道路に出てこられていろいろ話された。
私以外にも2,3人ここで写真を撮られたようだ。今年の花は去年に比べてかなり小さいとのことだった。
私が小さい頃は、子どもたちの夏休みの宿題のせいか、(それだけの理由でもないか)庭にひまわりを植えていた家は、多かったように思う。





ひまわりというと私の世代では、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演し、1970年に日本で公開された反戦映画だ。
映画のあらすじは、第2次世界大戦後、シベリアに抑留されて死亡されたと思われた元イタリヤ兵の夫は、現地でロシア人女性と結婚していて…………という話。
(ソ連には日本兵の捕虜ほか、ドイツやその枢軸国であったハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、フィンランド、イタリアの兵隊抑留された。)
私個人は映画「戦争と平和(1966-1967日本公開 373分の2部作)」で可憐なナターシャを演じたリュドミラ・サヴェーリエワ(ソ連での妻役)が良かった。
「戦争と平和」は学校の試験中(試験をさぼってではない)にリアルタイムで見たので、ことのほか良く覚えている。
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