観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

キングダム オブ ヘブン

2005年05月15日 | 映画・テレビ
市の中心部のあった映画館は、ほとんどなくなり、変わって郊外の町のにシネコンに
客が移っていった。
出来た当初は、そちらのほうに出かけていた。しかし、そこは家から遠い上、夕方になると道路がよく混み、帰りが遅くなるので、一本の映画を見るのに半日以上つぶれる勘定になる。
時間がもったいないので、もっぱらDVDビデオで我慢してた。
しかし、ロード オブ ザ リングとかハリーポッターのような大型映画館向きの映画はDVD
ではいまいちもの足りない。
娘を駅から少し離れたレストランに送ったその帰りに昔からある映画館の前を通るとキングダム オブ ヘブンがかかってた。職場の近くで借りている駐車場まで引き返し、また歩いてそこまで出かけた。
ちょうど封切りの日だった。………………………………続く。

中津峰山如意輪寺の山門

2005年05月10日 | 日記
ここの駐車場が私の野鳥フィールドの一つ。
如意輪寺のホームページ
今からちょうど40年前、高校1年の時の遠足でも来た。
9日の記事の釣り鐘はこの中にある。(一部鎖が見えてる。)

石楠花や谷をゆるがす朝の鐘

2005年05月09日 | 日記
この如意輪寺の釣り鐘は山門の中にある。滑車を利用して楽に鳴らすことができる。
水原秋桜子の俳句に習って釣り鐘を鳴らしてからお参りをした。いつもお寺の駐車場で野鳥を観察させてもらっているので、お布施は私にしてはかなり奮発した。なお、寺の近くに観音滝と弥勒滝いう二つの滝があり、ここで子供が小さい頃、夏休みの宿題として水生昆虫の採取をした。今となっては懐かしい思い出である。  

石楠花

2005年05月09日 | 日記
写真は如意輪寺の境内に咲いていた石楠花
花言葉の意味は、威厳、荘厳とあるがお寺によく似合う花である。

結縁御開帳

2005年05月08日 | 日記
連休の期間、ずっと野鳥観察にいそしんだお寺がちょうどこの期間中、結縁御開帳ということで寺宝の一面六臂の如意輪観音像を見ることができた。
観音像の撮影はできないので、せめて寺の正面でも撮影しておこうと撮ったら、かすかに一部分が写っているような?

野鳥展

2005年05月08日 | 野鳥
毎年恒例の野鳥展が5月7日~8日、文化の森21世紀館において開催された。
この写真は、本年の野鳥展の目玉として招いた動物生態写真家須藤一成さんの展示写真を撮したもの。
イヌワシを撮した写真をさら撮った写真でもこの迫力。
須藤さんは、講演会において写真やビデオをとおして絶滅寸前のイヌワシやクマタカの保護の必要性を訴えていた。

忍耐力養成

2005年05月06日 | 日記
家庭の用事もろくにせず野鳥観察を出かける自分に対する言い訳として、忍耐力の養成のためだということにしている。待っても姿をあらわさなかったり、姿を見ても写真を撮るには至らなかったり。それでも我慢して………………。

五月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする

2005年05月06日 | 日記
萩原朔太郎の詩集『月に吠える』(1916年)の中の雲雀料理と題した詩の中に
「五月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする」というフレーズがある。
この連休、天気がいい日はすべてバードウォッチングにいそしんだ、
お寺の新緑に囲まれた大きな駐車場の一角で、大きめの折り畳み椅子に腰掛け、たまに居眠りをしたり、弁当も食べながら至福のときを過ごした。気分は、まさに貴族。
ところで、詩のタイトルは野鳥フャンにはどうも………。

二兎を追う者は一兎をも得ず

2005年05月01日 | 日記
なかなか姿を見せなかったお目当てのコルリとクロツグミが一度に現れた。どちも写したい。
撮影機材は、手元に三脚に固定してるのと手持ち用の二つある。
しかし、写真を撮るのは、自分だけ。相手は、いつ飛んでいなくなってしまうか分からない。
一石二鳥なんてことわざもあるが、そうは問屋は卸してくれない。
別に野鳥じゃなくてもこんな経験多いと思う。みんなどうしているんだろう。
ところで、タイトルのことわざも小さい子供だと兎の音読み「と」が分からないと、この意味が分からない。
また同じ意味の「虻蜂取らず」だと別にアブやハチなどさわらないほうがいいと思ってるから「危険なものには手を出さない。」ということわざにしか思えない。英語のことわざの
Between two stools one falls to the grounnd.
のほうが分かりやすい。