観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

小説「眉山」の映画化12

2006年09月13日 | 映画・テレビ


ここで現在、映画「眉山」のロケが行われている。
この建物は、徳島県都である徳島市の南に隣接した小松島市にある旧の徳島赤十字病院。新しい病院は、少し離れた場所に新築したので、この病院は全く使われていない。しかし、まだ医療器械からベッドに至るまで一式残っているから、病院内でのシーンの撮影に使うには、うってつけの建物である。


上の写真に写っているトラックボディーの一部を大きく伸ばした写真。阪急東宝グループと書いてある。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
阪急東宝グループ(はんきゅうとうほうグループ)は、阪急ホールディングス株式会社、株式会社阪急百貨店及び東宝株式会社を中核とする企業グループである。資本的なつながりよりもむしろ、小林一三をルーツとした文化的なつながりである。
阪急東宝グループとなっているものの、グループを構成する阪急電鉄グループ(阪急HD)、阪急百貨店グループ、東宝グループの資本関係はあまり濃くはない。

FOMA らくらくホンⅢ

2006年09月12日 | 日記
家人はらくらくホンを使っているが、3ヶ月くらい前から新しい機種が出ればその前の機種が安くなるので、それ(カメラ付きの携帯)に変えたいと言っていた。
携帯データBOXでチェックをしていたら、「FOMA らくらくホンⅢ」という製品が出ることが分かった。
らくらくホンⅢは、9月1日に発売を開始したので、先週の土曜日、家人の買い物に同行した。その前の機種は3,000円以下か、あるいはもうタダ同然になっていると思った。しかし、新製品との価格差は6,000円くらいだったし、ポイント割引等で安く買えるので、新製品を購入することにした。
この携帯電話は騒がしければ、周りの騒音を自動的にカットしたり、騒音のレベルに合わせて相手の音声を聞き取りやすくする機能がある。また、液晶画面を周囲の明るさに合わせ自動的に調整する機能も搭載している。また、緊急時に、裏面のスイッチで大音量アラームが鳴り、30秒後にあらかじめ登録した相手に音声電話を自動発信するなど安心機能を搭載している。
拡大鏡になったり、テレビ電話も歩数計も読み上げ機能もついて、時刻は自動で補正されるなど便利な機能も満載だ。その上スリムにできており、中高年でなくても欲しくなるような製品に仕上がっている。
家に帰ってテレビを見ていると、大竹しのぶさんと假屋崎省吾さんがテレビでこの製品のCMをやっていた。らくらくホンは50才代からというイメージだったが、大竹しのぶさんのコマーシャルで、40才代からの人も抵抗なく購入出来るのでないか。この製品はヒットしそうだ。

苦労しなくても

2006年09月11日 | 日記
9月4日にヤフーがデスクトップ上で「ウィジェット」と呼ばれるミニアプリケーションを動作させる「Yahoo!ウィジェットエンジン」の提供を開始した。ヤフーのサイトから無償でダウンロードできるというので、新しもの好きの私としては、すぐにダウンロードした。
これは、時計やカレンダー、メールチェッカーなどのミニアプリケーションを提供するツールで、米国では2005年12月にすでに提供されており、米国では2,000を超えるウィジェットが公開されているらしい。(日本では、現在31件公開されている。)
ウィジェットを開発するための仕様は、オープンになっているので、ユーザーがオリジナルのウィジェットを作成することもできるが、そんな能力のない私には縁がないが、どんどん増えそうだ。
天気予報のツールを利用しようとしたが、徳島の天気予報をデスクトップに出すようにするには少々苦労した。「weather browser」というソフトをダウンロードすれば、後は場所の設定ぐらいで、すぐに利用出来ると思っていたのに、何度試みても「接続に失敗しました」と出て、天気が表示されない。(このソフトは、記事を書いてる時点ですでに12,850件ダウンロードされており、人気があるソフトのようだ。)
調べてみると、別に「perl」というフリーソフトを入れなければいけなかった。最初からそのことを分かりやすく書いてくれていたら悩まずにすんだのに。

出島野鳥園の草刈り

2006年09月10日 | 野鳥
今日は、野鳥の会徳島県支部の定例行事、出島野鳥園の草刈りの日である。
この野鳥園は、戦後になって食糧増産のための農地整備事業として、沖合に新たに護岸を建設し、旧の護岸との間に自然発生的にできる湿地を埋めたて、農地にする予定のだった場所である。しかし、新護岸の完成に近づいても農地取得希望者もなく、野鳥の楽園としてずっとそのままになっていた場所である。
それを、今なお地方自治体に大きな後遺症を残しているリゾート計画によって、ゴルフ場として造成されることになった。しかし、計画時はすでにバブルも崩壊しており、自然破壊だけを残しただけに終わった所が多く出ていた。
この計画を知った野鳥の会など自然保護団体の粘り強良い行動によってこの一部の土地を野鳥公園にしたのである。
自然発生的にできた湿地を一度すべて埋立て、人工的に池とか植生を作ったため、どうしても人の手による手入れを必要とする。
毎年、朝早くから皆さん重労働である。こういうとき農家の人は、流石にプロは違うという働きをする。


この写真は、草を苅った後に杭を打った写真である。(オオタカが止まることを期待している。この手前側に観察舎がある。)



作業の様子、この草刈り機のエンジンは、ホンダ製のOHCエンジンである。

ダイサギ2題

2006年09月09日 | 野鳥



このサギは、私が阿南市出島にある野鳥公園の学習舎の当番だった3日の日曜日に撮影。学習舎の鍵を開けたときから鍵を閉める直前までずっと同じ場所でいた。
鳥仲間が「ここから丸見えなのに、あのサギは隠れているつもだろうか」と言っていたが、傷ついた羽が見えたので、じっとしていた事情が分かった。
学習舎は午後3時に閉めることになっている。西側の窓から南の窓、東の窓と順にブラインドとカーテンを締めていくのだが、サギのいる東の窓にいくまでにいなくなっていた。あんな傷を負っているのに飛べるのだろうか、どうなったのか心配だ。




こちらは、別の場所のダイサギ。この鳥がクチバシに咥えているミミズの親分あるいはヤツメウナギのようにも見える物体をアップした写真。このサギは、写真を撮っている間に何度もこれと同じ餌をゲットしていた。

親王誕生

2006年09月06日 | 日記
秋篠宮夫妻に男の子が生まれた。
誕生は、大変喜ばしいことだが、皇室典範改正の先送りはどうだろうか。
有識者会議の結論どおりなら、皇太子に続く皇位継承2位は秋篠宮から敬宮愛子様になり、今回生まれた男子は6位になるはずだった。
このたびは、男子が誕生したが、現状では、皇室が先細りになる状況に変わりはないからだ。何十年後にかは又、苦悩する皇族が出てこられるかもかもしれない。
安定的な皇位継承を行うには、今から何らかの方策を模索しておくことが賢明だ。
(写真は2004年2月、徳島(吉野川)に飛来した天然のコウノトリ)

徳島県の鳥

2006年09月04日 | 野鳥
徳島県の鳥はシラサギとなっているが、シラサギという名前の鳥はいない。普通、コサギ、チュウサギ、ダイサギの3種をシラサギと総称しているが、アマサギも冬羽は真っ白だし、クロサギの白色型も真っ白だ。さらに旅鳥またはまれな冬鳥として渡来するカラシラサギも真っ白なサギである。
そしてこのクロサギ、一般には黒色型が多いが、南西諸島以南では、白色型が多くなるというなんとも面白い鳥である。
(ちなみに、県の花はすだちの花で県の木はヤマモモである。)
鳥は、2足だから2足走行だが、真っ直ぐに立った姿勢で歩いていると、アニメのキャラクターのようで可笑しい。
(写真の鳥は、コサギ  一般に徳島県の鳥を指す場合はコサギの写真の使っている。)

大中小

2006年09月03日 | 野鳥
ダイサギ、チュウサギ、コサギの揃い踏みのようにと見えたが、
左からコサギ、ダイサギ、コサギのようだ。
右端は、足指の黄色いのが見えるので、100%確実だが、他は、意外と識別難しい