観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

本場の阿波踊り1

2009年08月15日 | 日記
14日午後5時30分過ぎに鷲の門広場を通りかかると、もの凄い人数の連(阿波踊りのチーム)が本番に備え最後の練習を行っていた。

この写真の右端に鷲の門の一部が見える。
1875年(明治8年)に徳島城は解体されたが、鷲の門だけは徳島城のシンボルとして残されていた。しかし、1945年(昭和20年)
の徳島大空襲により焼失した。現在の鷲の門は、1989年(平成元年)徳島県出身の個人が徳島市に寄贈し現在に至っている。
この連だけでこの広場一杯に広がるほどの所帯である。
名前を見ると老人施設を中心とした大手の社会福祉法人の連だった。

鳴り物の太鼓軍団の一部 すべて台車付きである。
阿波踊りの鳴り物の太鼓で肩で担ぐ太鼓以外の太鼓を見たのは初めてである。


上の写真の右端に写っていた太鼓である。いかに大きいかが分かる。


出発式をやっていた。

びわこ箱館山ゆり園2

2009年08月13日 | 旅・風景・グルメ

いろんな色合いのユリが咲いている。派手なユリの種類も結構多い。


普通、ユリと言えば次ぎに清楚とくるのだが、このユリ、花の中にトゲ状の突起までたくさんついている。
派手というか豪華というか、妖艶な感じを通り越して毒々しい感じがする。


この日、これくらい起伏のあるコースを歩くだけで汗だくになった。

雨の上高地その2

2009年08月12日 | 旅・風景・グルメ
8月6日のブログに載せた河童橋の写真にも写っているが、変わった背負子を担いでいる一行に興味を持った。

このアベックも小さな子どもが一人前にキャリアで荷物を運んでいるに興味を持ったようだ。


この背負子をアップしてみた。


どうやら2組の親子のようだ。
子ども連れでしかもキャリアを引っ張っいては、山を縦走することは出来ないと思うが、彼らはどこまで行っていたのだろう。

姨捨

2009年08月10日 | 旅・風景・グルメ
この日は、上高地に行く前に篠ノ井線の篠ノ井駅から聖高原駅まで列車に乗った。
途中駅にこの姨捨駅があった。

「姨捨」で思い出すのは1983年に年映画化された今村昌平監督作品の「楢山節考」だ。
これは、棄老伝説をテーマにした深沢七郎の同名小説が原作でカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞している。
昨年亡くなった1937年7月20日生まれの緒方拳の母親役が1936年11月25日生まれの坂本スミ子だった。
ところで、彼女も今何かと騒がれている麻薬関係で表舞台から姿を消している。
この地方にこの小説のような事実が過去にあったかどうかは、この千曲市公式ページが詳しい。


姨捨は、2008年に全国に数ある月の名所の中から第1位の「お月見ポイント」に選ばれた。
また、ここからの車窓は日本三大車窓の一つである。

びわこ箱館山ゆり園1

2009年08月09日 | 旅・風景・グルメ
スキー場で知られるびわこ箱館山(函館の函でなく箱)に今年ゆり園が開園した。約4.2万平方mの敷地に約50種類の球根30万球、約200万輪の花が咲くらしい。
昨日行ったのだが、なにしろ高速料金1,000円の影響で渋滞が凄いし、人出も多い上に猛暑だった。
しかし、今日のバスツアーでなく昨日で本当に良かった。ブログを書いてる今は大雨、近くで落雷があったようだ。
ロープウェイ料金とゆり園入場料のセットで大人1,800円(昨日みたいに猛暑でなく、人出も半分くらいなら、散策路1.2kmのコースで1,800円は妥当かな。)


ロープウェイの中から琵琶湖を撮影


同じくロープウェイの中から撮影
このように大勢の客(定員8人)を乗せた箱が鈴なり状態。
このため、ロープウエイに乗るための待ち時間は、人出の割には意外に短い。


山頂駅を降りたところ

雨の上高地その1

2009年08月06日 | 旅・風景・グルメ
先週のバスツアーは久々に雨だった。それも2日目の上高地は土砂降りとまではいかないが、傘は手放せない状態。
本来なら自由時間が2時間余りあるので、大正池でシャトルバスを降りてゆっくり河童橋まで行って上高地バスターミナルで待ち会うという手筈だった。しかし、この雨、もっと激しく降るかもしれないと思い、帝国ホテル前で下りて田代橋を渡り河童橋へのコースを散策することにした。
この雨でも人出は多い。


雨は降り続いているのに梓川は濁流でなく澄んでいる。流れが速いためだろうか。


河童橋に近づくと、小さな男の子が橋の下に猿が居ると叫んでいた。橋の下は川だからおかしいと思ってよく見ると、吊り橋の下の支えのロープの所にいる。
さらに男の子が子どもを抱いていると言ったが全く分からなかった。
猿がいる場所は分かっているので、何枚か撮って拡大したのがこの下の写真。
確かに小猿を抱いている。
こんな雨の日でも人間は大勢やって来る。たまにはゆっくりと落ち着きたいよとでも考えているのかな。



夏祭りラスト

2009年08月04日 | 日記
団地町内会の設営は、電気配線とPA以外は、すべて町内会の役員が行う。
舞台作りからテント張り、夜店まですべてである。


どうしても大量に出てくるゴミ、帽子を被った2人の役員がゴミの分別を間違わないよう見守っている。


生ビールを上手く注げなかったので、これはおまけだと2杯渡そうとしているところ


道路から会場を撮った写真
画面左下、金網の垣根越しに何やら人影のようなものが見える。


拡大した写真がこれ
夏場になると出てくるのが稲川淳二と幽霊。ここに写っているのは、夏祭りに参加出来なかった少女と見えなくもない。

伊吹山の夏花ラスト

2009年08月03日 | 旅・風景・グルメ
人間、思いこみというのは如何ともしがたい。(だから、注意が必要なのだが)
7月11日の伊吹山頂上のお花畑のことなので、20日も経っているので、事情は違っているかもしれないが。


この案内板を見ると夏の花としてシモツケソウが載っている。


東遊歩道を入ってしばらくすると、添乗員にもらったパンフレットにも載っていた写真とよく似たこの花があった。
しかし、何だか違う気がする。


花を拡大した写真をみると、シモツケソウというけど、草でなく木のようだ。
後からネット検索で分かったのだが、ヒロハシモツケという木であることが分かった。




夏祭りその2

2009年08月02日 | 日記
夏祭りを先週の土曜に強行していて本当に良かった。1週間延ばしていても駄目だったし、今日は昼から良く晴れたが、会場となる公園は水浸しになっている。
先週の土曜は、前日に降った雨で出来た水たまりを公園の砂場の砂で埋めることでなんとかしのぐことが出来たが、今日も芝の部分がビシャビシャになっていて、とても踊りなんか出来ない。
踊りといえば、町内会では毎年、子ども、中年、老人の3世代がそれぞれ踊るのが恒例になっている。


この子達が我々の年金を支えてくれるのか。
メガネをかけた可愛い男の子2人、彼らは双子だろうか。


実にパワフル


踊りを見ていると黒いジャージを着ている人が先生のようだ。

(どの写真も砂を撒いているのがよく分かる)