観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

根尾谷薄墨桜1

2010年04月11日 | 旅・風景・グルメ
4月10日の土曜日、バスツアーで岐阜の根尾谷薄墨桜を見に行った。たった2km進むのに2時間半もかかった。先週の土日は見頃でなく、
明日の日曜日は天気が良くないとの予報が出ているので、この日に観光客が集中したのだろう。
観光バスの前を走っていた何台もの乗用車が辛抱しきれずにUターンして行った。桜の前に着いたのは、なんと4時50分。(3時過ぎには着きたかった。)


やはり、大勢の観光客が詰め掛けてきている。


これが推定樹齢1,500年のエドヒガンザクラ
467年に後の継体天皇がこの地を去る時にこの桜の苗木を植えたとされている。


ズームすると幹の太さがよく分かり、迫力も増してくる。


10日前の桜

2010年04月08日 | 日記
まずは、奈良時代の創建と伝えられる古刹で、「阿波の法隆寺」とも呼ばれている丈六寺の
山門の桜

この山門は、徳島県内最古の建物で重要文化財
この寺は、それまで尼寺であったものを、室町時代末期に阿波国守護細川成之が曹洞宗の寺院として再建。


次に吉良のエドヒガンザクラを見に行った帰りに木屋平の方へ周り、川井峠へ向かった。

この写真では分かりにくいが、途中吹雪になり、雪になれない私はあわてて山を下ることにした。現在はこの辺りの桜も満開。


さらに下って神山町の明王寺のしだれ桜を見ようと思ったが、雨が強く降っていたので、あきらめ、まっすぐ帰る途中に目についた桜。

学園ドラマにつかえそう(徳島県内唯一の村立中学校)

落ち葉?

2010年04月06日 | 日記
2月中旬の写真、ちょうど青い鳥を求めて彷徨って(実際は、人づてに聞いた公園に)いたのだが、鳴き声もせずがっかりしてたときのこと。
その日は風も結構吹いており、よく枯葉が上から落ちてきたが、なんだか動きの怪しい枯葉?が落ちてきて側溝のふた(グレーチング)に挟まった。
枯葉のようだが、念のために離れたところから写真を1枚撮った。

(300mmの望遠レンズに1.7倍のテレコンをつけて撮影。相当トリミングをしている。)

触覚らしきものが見えるので、触って確かめてみようとすると飛んで行った。
しかし次に降りる場所を見ていたので、そこへ行って探してみたもののすぐにあきらめた。

(同じレンズで撮影 若干トリミング)

チョウは、前後に2枚づつ、計4枚の翅 (はね) を持ち、普通前翅 (ぜんし) の方が後翅 (こうし) より大きい。
だから体長を表すのにこの前翅の長さを用いることが多いようだ。
検索すると前翅長が32~45mmと書かれていたが、そんな大きさだったように思う。
多分このチョウは、ウスイロコノマチョウと思われる。

タカの渡り観察地

2010年04月05日 | 自然・環境








昨日オオワシを見た所から鳴門海峡を眺めた写真。
天気が良ければ、ロケーションは申し分ないので、後はタカが適当に飛んでくれればハッピー気分に浸れる。
(廃屋の屋上に上れたら視界は180度なのでパーフェクトだが)

えっオオワシ?

2010年04月04日 | 野鳥
町内会の朝の公園清掃が終わった後、昨日撮った写真をPCに取り込み、メールのチェックなどをしてたら昼近くになった。
早めに昼食をすまし、鳴門公園の室展望台へ向かう途中、四方見展望台に立ち寄った。トイレがある方の駐車場で仮面ライダーの素顔を初めて見た。
(ヘルメットを外していた。)この仮面ライダーはそんなに若い人でないようだ。


以前撮った写真

気になってた仮面ライダーの素顔も見ることができ、今日はついてるなと思って室展望台に着くと同時にサシバが連続して飛んで来た。
しかし、3時を過ぎるとあまり飛ばなくなったので、引き上げようと望遠レンズのフードを外し、カメラバッグにしまおうとしてたら、ワシだ、ワシ、ワシという声がした。
ちょうど8日前の土曜、私が高野山に行ってたときにも鳴門公園に現れたのだが、それがまだこの辺りにいたのだろうか。
半信半疑ながらも慌ててみんなが見てる方を向くと、種類までは分からないが、いつも見てるタカ類とは全く形も大きさも異なる鳥だった。
はやる気持ちを抑えながらの撮影、しかも逆光。証拠写真は撮れたが、幼鳥だと言うことは分かるが、私には、下の写真ではオジロワシの幼鳥でなく、
オオワシの幼鳥と言える自信は全くない。もう少し嘴がはっきりと写っていたら、図鑑と照らし合わせて識別できただろうが残念。