観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

アッ!トり その2

2013年01月03日 | 野鳥
アトリの漢字名「花鶏」は、中国で花鶏と記述されたアトリを、ある時日本でそのまま取り入れ、それを「あとり」と読み下したと
推定されている。現在、アトリは台湾では「花雀」、中国では「燕雀」と記述。
昨日の写真では、アトリの姿が分かりにくいが、少し拡大すると花が一面ぱっと咲いたように華やかな感じがする。











アッ!トり その1

2013年01月02日 | 野鳥


いったい何羽いるんだろう。最初見たときはこれよりずっと多くいた。普通の車が走ったり散歩する人が通っても動じないが、
カラスがやって来たり、大きな音をたてる車などには反応するようだ。
このアトリは、ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島に渡る。
日本には冬鳥として秋にシベリア方面から渡来する。
「昼行性で昼間は小規模な群れで生活するが、夜は集団で休む。」と書かれていたが、こんな平地でこれだけの数の鳥を見たのは
初めてだ。
大群をなして移動することから集鳥(あつとり)が略されたという説もあるが、アッ!トり説はないのだろうか。








謹賀新年

2013年01月01日 | 日記


本年もよろしくお願い申し上げます
今日は、バスツアーで伏見稲荷大社に参拝した。
全国に約4万社あるといわれる稲荷神社の総本社、初詣では近畿地方の社寺で最多
というだけあって凄い人出だった。