観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

キビタキ(雌)の水浴び

2013年06月13日 | 野鳥
キビタキ(体長13.5cm)の雌とオオルリの雌の識別は難しいと書いたが、今日も識別について検索していると、両種の雌同士の樹上でのツーショットと
2羽が混浴(水浴び)している写真まで載っているブログを見つけた。
キビタキは、サハリン,日本,中国北部に繁殖,分布し,日本では北海道から九州,沖縄までの各地で繁殖。秋・冬季には東南アジア方面
の温暖な地方に渡って越冬する。このキビタキもまた雄の派手な美しさにくらべれば随分地味である。






今日は昨日よりさらに暑い。こんな時は水浴びが一番だ。しかし、こうも雨が降らないとこの水場も枯れてしまうのでは?心配だ。



ホオジロの水浴び

2013年06月11日 | 野鳥








昨日までの天気予報だと台風の影響でもう雨が降ってもいい頃なのに、まだ降らない。
ホオジロ(雌)もこの水浴び場が枯れてしまったらどうしようと言っている。


ホオジロは、漢字で「頬白」と書くように、歴史仮名は、ホホジロ、頬の白さが目立つことから付いた名前
全長は、約17cmで 東アジアに広く分布し、日本では屋久島以北に住んでいるごくポピュラーな野鳥。
しかし、「北海道では夏鳥として渡来、繁殖、冬季は南方へ移動する」と先週我が家に来られた北海道の人が言っていた。



オオルリ (メス?)の水浴び

2013年06月10日 | 日記
今年は梅雨入りが早かった割に雨らしい雨は降ったことがないので、各地とも水不足で困っている。
今朝10時30分の気象庁の発表によると、台風第3号は、12日から13日には四国沖に達する見込みらしい。
この台風が大きなきな被害を出さない程度に降って、日本各地の水瓶を潤すというように上手くいかないものだろうか。
夏場の探鳥ポイントの水飲み場も雨不足で水量はごく僅かだった。
この野鳥は、オオルリの雌だろうか。
オオルリとキビタキの成鳥の雄なら名前が示すように全く色彩が異なるので間違うことはないが、メスは識別が難しい。特に今回は羽が濡れているので
なおさらだ。







この写真を見て、喉の白い部分の面積からオオルリの雌と思ったが、合っているのだろうか。
ここで、よくキビタキの雄を見ているので、キビタキの雌かも。


大きく拡大してみた


水浴びをしていかにもさっぱりしたという表情か。

上諏訪温泉 その3(花火)

2013年06月05日 | 旅・風景・グルメ

ホテルの窓ごしに諏訪湖の夜景写真を撮っていると


前のホテルの建物の隙間から突然、花火が上がった。






すべて窓越しに手持ちで撮影

この花火は、観光協会や温泉組合が行っているのでなく、どこかの旅館のプライベートなお祝い事か何かを記念して上げている
花火ということだった。
このため、私たちツアー客も宿泊したホテルの人から事前に知らされていなかったので、この花火をじっくり見た人は少なかった。
私もあらかじめ知っていれば、湖岸まで行って間近に眺めていたのに、花火好きとしては残念だった。
また、部屋がたまたま5階だったので窓から眺めることができたが、低層階の人は花火と気づいて通りに出ると、すぐに終了して
しまったという人もいた。
ここ上諏訪温泉では毎年8月1日から1ヶ月以上続く「サマーナイト ファイヤー フェスティバル」が人気で、毎晩豪華な花火が
楽しめるらしい。

上諏訪温泉 その2( 諏訪湖)

2013年06月04日 | 旅・風景・グルメ

修学旅行の生徒だろうか。


湖に光る黄金色を出すのは難しい。



前回も同じ事を思った。諏訪鯉の上空はトビがよく舞っていると




諏訪湖といえば諏訪大社、そして、御柱祭
このモニュメントのモチーフは、上社の御柱の先端にV字型に取り付けられる目処梃子(めでどこ)と呼ばれている2本の丸太だろうか。

上諏訪温泉その1

2013年06月02日 | 旅・風景・グルメ
上諏訪温泉に泊まるのは今回で2回目。対岸の岡谷市にある鶴峯公園のツツジを見たあと4時頃「ホテル渋ノ湯」に到着。夕食は部屋食で
6時半スタートにしたので、それまでかなり時間がある。しかし、4年前に渋ノ湯にもほど近い「紅や」に泊まったときも諏訪湖の湖岸を
散歩している。どうしたものかと迷ったが、今回は前回と持参したカメラセットが違うからとまた散策することにした。4年前は4月中旬
だったので、ちょうど桜が満開で時刻も5時過ぎにもかかわらず観光客は多かった。しかし、今回4時過ぎにこの湖畔を歩いているのは地元
の方と思われる人の方が多く、観光客と思われる人は僅かだった。
間欠泉が見られるのは5時ということで、近くの「タケヤみそ」やその隣にある「サンリツ服部美術館」の外観の写真を撮りながら時間を
つぶした。15分前に行って待っていたが、間欠泉は期待したほどではなかった。(見物客は私とツアーで一緒だった2組の夫婦と後は男性
3人組のみだった。)


これが最高の高さ。がっかりしてたら


現在は5メートル程の高さと書いてあった。


上諏訪温泉の歴史って結構新しいんだ。


これくらいの大きさの湖が家の近くにあったらいいのに。でも凍るのは嫌。


ハンサムで歌も上手いオオルリ

2013年06月01日 | 野鳥
オオルリ(大瑠璃)雄

最近、この場所がお気に入りだ。渓流沿いの木陰の下なので、標高はそんなに高くないのに涼しいくらいだ。
汗かきの私でも鳥を探して歩き回っても、今のところまだ汗をかいていない、それに何よりいいのが家からそんなに遠くない
ので、昼飯が家に帰れば食べられる。
お目当てのサンコウチョウの鳴き声は聞こえるが、なかなか写真を獲らせてくれない。
オオルリの鳴き声も聞こえてくる。ようやく見つけたのがこれ。