美容と健康に悩む人たちと共に歩む

11月29日

みなさんこんにちは。

昨日、11月29日は「いい肉の日」でした。

肉を多く食べているといいダイエットができない、と言われた時代もありましたが、現在では肉は食事の中で、ダイエットにおいても重要な役割を果たしています。

特に女性の方は、ヘム鉄が多く貧血予防となる点において赤身肉はおすすめです。さらに代謝に必要な亜鉛や、筋肉量を運動で増やすために必要なアミノ酸のバランスも良好です。

また、肉食によって体内で「アルブミン」が増加すると、寿命が伸びるというデータもあるようです。

ダイエットにおいてはコエンザイムQ10やL-カルニチンが脂肪燃焼に役立つと言えます。

ただし脂質の多い肉には要注意。食べ過ぎに気をつけながら、上手に取り入れてくださいね。

では。

 

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乳酸菌

みなさんこんにちは。

「乳酸菌」は腸内環境を整えてくれる菌として有名ですよね。

例えば、乳酸菌を含む食品やサプリメントを摂取すると、二つの菌に別れていくことをみなさんはご存知でしょうか?

1つは行きたまま腸に届く「生菌」と、胃酸や胆汁などによって死んでしまう「死菌」です。

生菌は腸まで届いていわゆる腸内環境を正常化する一方、死菌は食物繊維と同じ働きで、つまり生菌によって活性化した善玉菌が退治した悪玉菌を吸着して外へ排出する役割をもっています。

最近は、生菌を含む食品をプロバイオティクスと呼び、殺菌された乳酸菌はバイオジェクスと呼ばれています。

また、オリゴ糖や食物繊維を含む食品はプレバイオティクスとも呼ばれています。

  • プロバイオティクス・・・腸内細菌のバランスを改善
  • プレバイオティクス、バイオジェクス・・・こちらも腸内細菌のバランスを改善します。

生菌と死菌の作用はあまり変わらないと言われていますが、まだ研究が必要と思われます。

一方、最近は機能性ヨーグルトというものが販売され、体の悩みに応じて選択できるようになっているようです。

一般的な悩みはアトピー、免疫力UP、整腸作用、歯周病予防、インフルエンザ予防と色々あるようです。

ダイエットにとっても、整腸作用中心に減量効果ができるヨーグルトが開発され、販売されることを期待してやみません。

では。

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食肉

みなさんこんにちは。

1891年の食肉消費量を世界と比較した文献を見つけました。その当時、年間1人あたりの食肉消費量は、

  • オーストラリア:1,116(kg/人)
  • 米国:54.4(kg/人)
  • 英国:47.6(kg/人)

  • 日本:3.0(kg/人)

でした。

1900年代半ばまで、日本人の平均寿命は30歳代後半で、平均寿命が50歳に達するにまで、欧米諸国から50年以上もの遅れをとりました。

現在日本の肉類摂取量は、ここ10年で男女共右肩上がりに増加し、特に60〜69歳の摂取量は2008年と比較して44%も増加しているそうです。

この理由として、肉類を摂取することで若さを維持し、要介護にならないということがあるようです。

しかしその反面、赤肉摂取による2型糖尿病や動脈硬化、大腸癌のリスクなど、食肉の過剰摂取に対しての問題点もあります。

大豆などの植物性たんぱく質と比較して、肉にはビタミンB12、鉄、亜鉛、カリウム、マグネシウムなどのミネラルを含んでおり、これらが体にとって重要な役割を果たしていることは明らかです。

動物性たんぱく質はフレイルやサルコペニアの予防にも有効で、赤身肉に含まれるL-カルニチンなどはダイエットにも有効で、過剰摂取しなければ良い食材であると考えています。

良い栄養素を持つどんな食材も、そればかりを過剰摂取するのは健康的によろしくない、というのは共通です。

様々な食材から、幅広い栄養素が摂取できるよう心がけましょう。

 

では。

 

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機能性チョコレート

みなさんこんにちは。

みなさんは「機能性チョコレート」をご存知でしょうか?

チョコレートという言葉を聞くと、"ダイエットの敵"とみなされる方は多いと思います。もちろん、食べ過ぎれば太ってしまいますが、世の女性の中にチョコレートが嫌いな人は少ないのでは?

この機能性チョコレートとは、健康に配慮して特定の健康効果がうたわれた「機能性表示食品」のチョコレートです。例えば、腸内細菌を改善するものや、睡眠の質を高めたもの、指先の冷えを軽減するものなどがあります。

ダイエットには高カカオ含有の72%、82%などがあります。これらにはカカオポリフェノールが多く含まれ、美容効果・アレルギー改善・便秘改善などが期待できます。

しかし、前述したように食べ過ぎてしまうと脂肪増加につながります。将来的にはダイエットのための「どんなに食べても太らない」機能性チョコレートの開発が進んでいってほしいものですね。

では。

 

 

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7月10日

みなさんこんにちは。

さて、明日7月10日は何の日でしょうか?お察しの通り、納豆の日です。

みなさん納豆は朝・夕どちらに食べていますか?実は目的によって、朝夕で違いがあるんです。

納豆は、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維もあり、食の王様とも言われています。

食べることによって、朝は「代謝アップ」、夕方は「血栓形成の抑制効果」が期待できます。

また、大豆イソフラボンはコレステロール値の改善のほか、女性ホルモンの構造と似ていることで、更年期の症状緩和、美肌にも良いと言われています。

ダイエットには代謝アップを期待して、朝食べることをおすすめします。植物性たんぱく質は腹持ちを良くしてくれるという面もメリットの一つです。

また、納豆に含まれるジピコリン酸は抗菌作用があるため、このコロナ禍においても注目されているようです。

 

健康食として既に認知されている納豆ですが、改めてその効能に注目し、ダイエットにも役立ててみてはいかがでしょうか。

では。

 

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日本の「菌」

みなさんこんにちは。

最近、「なでしこ菌」という言葉を目にしました。調べてみると、納豆に含まれる納豆菌のほか、柿由来酢酸菌、すんき漬け型乳酸菌、日本酒酵母が配合された菌の名称でした。

納豆菌は納豆から、すんき漬け型乳酸菌は赤カブから、日本酒酵母は日本酒から、柿由来酢酸は柿から摂取することができます。これらを一気に摂取できるサプリメントとして開発されたようです。

つまりは、腸内環境を整えることでダイエット効果も期待できるということのようです。

日本には日本特有の様々な菌があり、それらを摂取することによる健康効果はよく知られています。そのような研究からも、先のなでしこ菌が開発されたのでしょう。

昨今、メディアでも流行がうかがい知れる日本の発酵食品、みなさんも見直してみてはいかがでしょうか?

 

では。

 

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節分といわし

みなさんこんにちは。

昨日、2月3日は節分でしたね。

節分は恵方巻や豆のイメージですが、地域によっては「節分いわし」も有名です。

この由来は、邪気を払うためにいわしの頭を門口に刺すというもので、主に西日本で節分にいわしを食べる習慣があります。

いわしの食べ方は多種多様ですが、いわしはEPA、DHAが豊富で、特に脂質異常症の改善、またカルシウムも多く含まれるため、骨や歯の強化、さらにビタミンB2も含まれるため、代謝改善にも良いとされています。

ぜひ、みなさんもいわしを食べてみてはいかがでしょうか?

では。

 

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MCTオイル

みなさんこんにちは。

今回は昨今話題になっているMCTオイルについてのお話です。油は主成分の脂肪酸の種類によって分類され、飽和・不飽和は、脂肪酸の長さで区別されています。

最近よく聞く「MCTオイル」は、「Medium Chain Triglyceride」(ミディアム チェーン トリグリセリド)の略で、日本語では「中鎖脂肪酸」と呼びます。

分類に分けるとMCTオイルは飽和脂肪酸の中で、短鎖・中鎖・長鎖の真ん中ということになります。特徴としては、

  1. 消化・吸収が早い
  2. 体脂肪になりにくい
  3. 脳のエネルギー源になる

など、良いことばかりが長鎖脂肪酸との比較で述べられていますが、少し注意が必要です。飽和脂肪酸である以上、不飽和脂肪酸に比較すると摂取しすぎは良くないと考えます。

中鎖脂肪酸を含む一般食品は、牛乳・乳製品(3〜5%)、ヤシ油・パーム油(7〜14%)など。ちなみに母乳にも3%ほど含まれています。

何れにしても、体に良いとされるものも過度な摂取は禁物です。油に関しては摂り過ぎれば胃部不快感や下痢の原因となりますので注意しましょう。

できることなら、必須脂肪酸である多価不飽和脂肪酸(ω-6、ω-3脂肪酸)の摂取を意識した方が体には良いのではないかと思います。

ω-6系脂肪酸にはコーン油、大豆油、綿実油、グレープシードオイルなど、ω-3系脂肪酸にはえごま油、亜麻仁油、青魚などにも多く含まれます。

では。

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カレー

みなさんこんにちは。

前回「正月太り」についてお話しましたが、おせちに飽きてきたころ食べたいものとして、1位はラーメン、2位はカレーのようです。私もお正月、しばらくするとカレーが食べたくなるものです。

ダイエット中は、カレーライスばかり食べているとカロリー・脂質の摂取過多になってしまいますが、カレーには色々なスパイスが含まれています。

その中でも、ターメリックは肝臓の調子を改善する効果や、血流改善の効果もあるため女性にとっては積極的に取り入れたいスパイスです。

また、クミン・唐辛子・ジンジャーも入っていますが、クミンには胃腸を整える効果があり、唐辛子のカプサイシンには疲労回復・脂肪分解の効果、ジンジャーには血流をよくする効果があります。

特に肝機能が低下すると身体がクミンを欲する点において、お酒やおせちが続いてカレーが食べたくなる理由があるのかもしれません。

市販のカレールーで作るよりも、やはりインドカレーやネパールカレーなどでスパイスは多く使われています。油をあまり使わないヘルシーなカレーを提供するお店もあるようなので、年末年始の体をリセットしたいという方はカレーも良いのではないでしょうか。

では。

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バナナ

みなさんこんにちは。

今回は、みなさん良くご存知の「バナナ」のお話です。スーパーやコンビニなどで手軽に安価で手に入りますよね。

マラソンランナーやテニスプレーヤーが、試合前や休憩時などにバナナを食べている光景を見たことはありませんか?

なぜバナナなのでしょうか。

バナナには、消化されやすい糖質・消化されにくい糖質の両方が含まれているため、バナナはエネルギー補給において即効性と持続性を兼ね備えており、特に持続性を問われるスポーツで食べられているのです。

また最近では、バナナの皮も食べたほうが良いという意見もあります。黄色のバナナの皮には抗酸化物質が含まれており、緑色のバナナの皮にはトリプトファンという物質が含まれており睡眠の質の向上、さらにレジスタントスターチという食物繊維が含まれているので、腸内環境を改善するとも言われています。

注意点としては、そのまま皮を食べるのではなく、調理して食べる方が良いようです。カレーや焼き菓子、シチューに入れる、スムージーに加える…などの方法があるようです。

バナナはカリウムを多く含むため、高血圧症の方にも良いですし、むくみの改善にも効果があります。

 

もちろん食べ過ぎは逆効果になりますが、ダイエットにも役立つ効能を持つバナナ。今一度見直してみては?

では。

 

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