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バターコーヒーダイエット

みなさん、こんにちは。


東京は今日も冷たい雨が降り続いています。


さて、みなさんは「バターコーヒーダイエット」
というダイエット法を聞いたことがありますか?


今アメリカで注目されているダイエット法なのですが、
方法としては、コーヒーにバターを入れて飲む
という単純な方法です。


なぜこのダイエット法が注目されているのかというと、
朝、バターを入れたコーヒーを飲むと、
一日のエネルギーがみなぎり、
脳や心身の活性化を促すことと、
腹持ちも良いことから、間食を抑える効果も期待ができるのだそうです。


コーヒーにバターを入れるなんて、
カロリー高そうだし、逆に太るんじゃないかと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
バターコーヒーの作り方には決まりがあるようです。


ポイントとなるのが、コーヒーに入れるバターです。

どのバターでも入れて良いというわけではなく、
「無塩のグラスフェッドバター」を小さじ1~2杯を目安に入れます。

グラスフェッドバターとは、牧草だけで育てられた
牛の乳から作ったバターのことです。

なぜこのバターなのかと言うと、
通常のバターは飽和脂肪酸を多く含んでいますが、
グラスフェッドバターは、不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、
コレステロールや中性脂肪の減量に効果があると言われているためです。

不飽和脂肪酸は、オリーブオイルや亜麻仁油などにも含まれる油で、
この不飽和脂肪酸を効果的に摂ることで
ダイエット効果があるとされているため、
そこでこのバターコーヒーで痩せるという理論のようです。


ただし、いくら良質な油を含んでいるとはいえ、
バターを加えることで、100~200カロリーほど
カロリーはプラスされますし、医学的な根拠はありませんので、
あまりおすすめできる方法ではありません。


ただし、先日ご紹介しましたとおり、
コーヒーにも健康効果はありますし、
油を摂るのであれば不飽和脂肪酸が豊富なものを選ぶようにするなど、
様々な食材の長所や短所を把握しておくことは、
ダイエットにも役立ちます。

このバターコーヒーだけに限らず、
ダイエット中の食事を正しく取捨選択するために、
様々な食材の知識を高めておきたいものですね。


では。





















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