美容と健康に悩む人たちと共に歩む

みなさん、こんにちは。


9月に入り、日に日に秋めいてきました。
秋は「食欲の秋」ですが、秋の味覚には様々な食べ物があります。

中でも代表格のひとつと言って良い食べ物に「梨」があります。

みずみずしくて美味しい梨ですが、
みなさんは梨の栄養についてご存知でしょうか?

梨は8月がはしりで、一番の旬は9月です。


成分の90%が水分で、ショ糖、果糖、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、
食物繊維、消化酵素、カリウム、鉄分、アスパラギン酸を含んでいます。

梨の効能には次のような効能が期待できます。

①解熱・二日酔い
体内の水分調節を行ったり、解熱効果があるカリウムが多く含まれているため、
東洋医学では古くから梨の絞り汁を風邪や喉の痛み、
咳や痰を鎮めるのに用いられてきました。

また、カリウムは利尿作用もあるため、
二日酔いやむくみの解消にも効果が期待できます。

②便秘解消
糖アルコールの一種である「ソルビトール」は、
吸水作用によって便を柔らかくし、腸のぜん動活動を活発にしてくれます。

ソルビトール以外にも梨のシャキシャキやザラザラとした食感の元である
「石細胞」は食物繊維と同じように働きをしてくれるため、
こちらも便秘の解消に役立ちます。

③疲労回復
梨に含まれている「アスパラギン酸」には、疲労回復効果が期待できます。

アスパラギン酸はアミノ酸の一種であり、
筋肉や内臓の元となるたんぱく質の合成に必要な物質で、
エネルギー代謝の促進をしたり、スタミナ増強に有効な成分とされています。
梨に含まれているリンゴ酸やクエン酸と相乗して、
疲労回復や夏バテ解消に効果が期待できます。


梨は水分ばっかりで栄養価がないのではないか?と思われがちですが、
今が旬の梨を食べて、夏の疲れを解消し、
これからの季節の体づくりに役立ててみてはいかがでしょうか?


ちなみに、梨の栄養成分は、皮の部分に詰まっているそうです。
皮をむいて食べる方が多いと思いますが、
是非皮ごと食べてみてください。

では。




















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