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睡眠時間 |
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6d/dc1b07dfd248b20ecc00c1244283c537.png)
![](/images/clear.gif)
みなさん、こんにちは。
何度も本ブログでお話ししていますが、
ダイエットをする上で睡眠は非常に大切です。
先日患者様に
「ダイエット中、何時間くらい寝れば良いか」と質問を受けたので、
本日はダイエット中の理想の睡眠時間についてお話しいたします。
まずダイエットを失敗している方の
睡眠時間は3~4時間というのが多いようです。
睡眠が足りていないと、
3つのホルモンの影響によりダイエットがスムーズにいきません。
①コルチゾール…睡眠不足の状態はストレスです。
そのストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンが分泌され、
脂肪を溜め込む作用があります。
②グレリンとレプチン…睡眠時間が短いと、食欲を刺激する「グレリン」という
ホルモンの分泌量が増え、逆に食欲を抑制するホルモンの「レプチン」の
分泌量が減ります。つまり起きていると食べ過ぎになる傾向があります。
③成長ホルモン…寝ている間にこの成長ホルモンが分泌され、脂肪分解作用が促進されます。
私は、「最低でも6~7時間睡眠をとること」を患者様にお伝えしています。
では睡眠時間が長ければ長い方が良いのかというと、そうではありません。
最近"長時間睡眠"は、
死亡、糖尿病、心血管疾患、冠動脈疾患、肥満などの
リスク増大が関連していると書かれている雑誌を読みました。
それによると、睡眠時間が9時間を超えると、
健康アウトカムの有意な悪化傾向が認められるようです。
また、ある医師は、6~9時間が理想の睡眠時間と提唱していました。
つまり、9時間以上の睡眠は、
健康面だけでなくダイエットにおいてもかえって肥満を引き起こすようです。
短すぎず長すぎない睡眠(6~7時間程度)がダイエット成功の秘訣ということですね。
では。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/8b/8e61b4c8bd6eb3347b8d8629b9f29370_s.jpg)
何度も本ブログでお話ししていますが、
ダイエットをする上で睡眠は非常に大切です。
先日患者様に
「ダイエット中、何時間くらい寝れば良いか」と質問を受けたので、
本日はダイエット中の理想の睡眠時間についてお話しいたします。
まずダイエットを失敗している方の
睡眠時間は3~4時間というのが多いようです。
睡眠が足りていないと、
3つのホルモンの影響によりダイエットがスムーズにいきません。
①コルチゾール…睡眠不足の状態はストレスです。
そのストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンが分泌され、
脂肪を溜め込む作用があります。
②グレリンとレプチン…睡眠時間が短いと、食欲を刺激する「グレリン」という
ホルモンの分泌量が増え、逆に食欲を抑制するホルモンの「レプチン」の
分泌量が減ります。つまり起きていると食べ過ぎになる傾向があります。
③成長ホルモン…寝ている間にこの成長ホルモンが分泌され、脂肪分解作用が促進されます。
私は、「最低でも6~7時間睡眠をとること」を患者様にお伝えしています。
では睡眠時間が長ければ長い方が良いのかというと、そうではありません。
最近"長時間睡眠"は、
死亡、糖尿病、心血管疾患、冠動脈疾患、肥満などの
リスク増大が関連していると書かれている雑誌を読みました。
それによると、睡眠時間が9時間を超えると、
健康アウトカムの有意な悪化傾向が認められるようです。
また、ある医師は、6~9時間が理想の睡眠時間と提唱していました。
つまり、9時間以上の睡眠は、
健康面だけでなくダイエットにおいてもかえって肥満を引き起こすようです。
短すぎず長すぎない睡眠(6~7時間程度)がダイエット成功の秘訣ということですね。
では。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/8b/8e61b4c8bd6eb3347b8d8629b9f29370_s.jpg)