ビタミンD |
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々、1/8から各地で緊急事態宣言が発令され、当面withコロナ時代が続くことが予想されます。
今回はあまり知られていない「ビタミンD」の有効性についてご紹介します。
ビタミンDはカルシウムの代謝や骨形成での働きがよく知られていますが、細胞増殖や免疫調節、炎症・発ガンなどといった生体機能の調整に関与することがわかっています。
特に今のコロナ禍にビタミンDを摂取することで、免疫調節や抗炎症作用を強化し、COVID-19の感染リスク軽減、重症化の予防になることが判明してきました。
ビタミンDはキノコ類などの植物由来のビタミンD2と、魚類など動物性由来のビタミンD3に分類されます。日常の生活からの摂取が重要ですが、不足気味な方はサプリメントも有効と考えられます。(1日あたり1,000IUほどが目安)
では。