キヤノン初のミラーレス機とされる画像が海外のネットにも出ています。
下はCanonWatchに掲載されている画像。
下のサムネイルをクリックすると、拡大画像が見られます。
正面 |
背面 |
上面 |
これだけはっきりした写真が出てくると、ほぼ決まりでしょう。
キヤノンのミラーレス「EOS M」。
上面を見ると、シャッターボタンの回りが静止画・動画などモードダイヤルを兼ね、ON/OFFボタンがあります。
背面には動画、プレビュー、MENU、INFOの各ボタンや連写、露出調整、削除などが選べるコントロールリング。
全体的にコンパクトにまとめられ、ダイヤルやボタン類は最小限に絞っている印象です。とてもシンプルですね。最初はパッとしないデザインだと思いましたが、意外に使いやすいかもしれません。ただ、フラッシュはついていないようです。
CanonWatchでは、APS-Cセンサーを使った新マウント(EF-M)シリーズだと推定。さらにこのミラーレスカメラ用の18-55mmズームレンズ(写真はサムネイル。クリックで拡大)も載せています。
したがって、発売時には上の写真にある広角22mmのパンケーキレンズと合わせて少なくとも2種類の新マウントレンズが提供される模様です。
これらの写真を眺めていて感じるのは、初心者より少し上の層、ある程度カメラの知識がある人をターゲットにしているのではないか、ということ。フラッシュを省いているところからも、その印象があります。
外観もシンプルだけれど、渋さが感じられます。APS-Cという大きめのセンサーを備えているので、一眼レフのサブ機としても使ってください、というところでしょうか。
おそらく、アダプターを付けることで、従来のEFレンズも使えるようにしてあるのでは。
CanonWatchは、7/23(月)午前6-7時(ロンドン時間)にキヤノンの発表があると断定しています。
どうしてそこまで分かるんでしょうね?