恒例の「世界らん展」が2 月11 日から、東京ドームで開幕しました(17 日まで)。
世界中から約3000種、10万株のランを集めた大規模な祭典。
たまたま開幕日に、娘と一緒に東京へ行く用事があったヨメさんに頼んで、会場風景を撮ってきてもらいました。
ちなみに、デジカメ初心者。カメラは、古いコンパクトカメラ「リコー CX1」(929万画素)です。
(愛機 ・ ソニーRX100 を貸そうかとも思いましたが… 万一のことがあると、このブログを続けられなくなるので…)
なお、一部の画像を修正しています。
「世界らん展 日本大賞2017」の会場。
入り口の「オーキッド・ゲート」は、宝塚歌劇団が監修。
オーキッド・ミューズに宝塚歌劇月組トップスターの珠城りょうさんが就任。宝塚歌劇のブースでは衣装なども展示されます。また応募者の中から抽選で、観劇チケットも当たるそうです。
ゲートを入ったところで、まず観客を感嘆させるゴージャスなラン。
6 つの部門に分かれた作品展示のうち、これはディスプレイ部門の展示。
以下、気の向くままに撮影。
こちらはアート部門。
アート部門。
世界らん展ではおなじみの、華道家・假屋崎省吾さんの特別展示。
衣装が素晴らしく美しいです。
個別部門の最高賞・日本大賞。 永井清さん(神奈川)の 「デンドロビューム グロメラタム 'ロングウェル'」。
この賞は中々とれるものではありません。珍しい感じの花ですね。
会場中央に展示された日本大賞の周りは、こんな風に押すな押すな…
よく頑張って撮ってきてくれました。
しっかり品種名のラベルを撮ってきたのもエライ。正確なメモになるので、花の写真撮影では大切なことです。
日本大賞の賞金は200万円とか。そのほか副賞としてベンツ1 台が贈られます。豪勢なものですね。
(審査の仕組みは公式ホームページ参照)
賞をとった花には、勲章のようにリボンが付けられています。
カトレヤは、やはり華やかです。
世界らん展の公式ガイドブック。
人に撮ってきてもらったカットを見ると、「なるほど、こういうところに魅かれたんだ…」と、それはそれで新しい発見があって参考になります。
ただ、できれば自分が行って撮ってきたかったですけどね。
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撮影カメラ リコー CX1
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