「全日本フライボード選手権2018」が5月26、27の両日、大阪・天満の八軒家浜で開催。大阪では初めての開催ということで、26日に見てきました。
その後、ヨドバシカメラの撮影会があったり、フライボードも動画編集を優先したりで、こちらのブログでの紹介がすっかり遅くなってしまいました。
大川沿いの八軒家浜で開会式。
フライボードの大会は海や湖で開催されることが多く、都会の真ん中での開催は珍しいです。
まだ馴染みの薄いフライボードという競技、まず説明が必要ですね。
2012年、フランスのザパタレーシングから発売された新しい形のマリンレジャー装置。水上バイクとホースでつなぎ、水上バイクが排出する水圧を利用して跳びまわるもの。スラローム、回転、ダイビングなどの技を競います。
今回の大阪での大会では、年齢などで6部門に分かれて演技、プロ部門での優勝者がフランスで開かれるワールドカップに派遣されるということでした。
レディース部門で優勝した浅野遥さんの演技。
過去にワールドカップで準優勝した実力のある人。みごとでした。
高さ10数メートルもの高さまで浮上することができ、そのダイナミックさに魅了されます。
以下、妙技の数々を…
選手の競技の合間には、一般客の体験レッスンもありました。空中で姿勢を保つのがまず難しいようです。
水を噴射する勢いの調節は水上バイクに乗った人が操作しており、ペアでの呼吸も大事。
大会の主催者が書いているページを見ると、日本にフライボードのワールドカップを誘致するのが夢だそうです。
大会を盛り上げるため、フライボードガールなる6人の女性も。
モータースポーツのレースクイーンといったところでしよう。
フライボードガール。
ボートに乗っての撮影会(有料)もありましたが、私は参加せず。(何か、気恥ずかしくて…)
動画をYouTube にアップしたところ、全日本フライボード選手権実行委員会 のツイッタ―でも紹介されました。
爽快で涼しそうなスポーツ。これからの季節、海や湖で実際にやってみたいという人が増えてくるのでは。
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撮影カメラ・レンズ
キヤノン EOS 6D Mark II
タムロン AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF]MACRO
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