海の見える街にある病院を舞台にした、貫地谷しほり主演のNHK医療ドラマ「ディアペイシェント」が始まりました。この海が見える街として横須賀中央地区がロケで使用されました。ロケで実際に使われているシーンは最初の2回しかまだ見ていませんが、
① 横須賀の海沿いの夜景(写真参照) = サンコリーヌタワー横須賀中央駅前の屋上から撮影
② バーの女性から、ヒモの男性がお金をせびる(奪う)シーン = 若松マーケット
③ 病院の食道での食事シーンや、食道周辺でのシーン = 横須賀共済病院の食堂
などです。
このドラマのロケはキメラになっていて、横須賀以外の土地で撮影されたシーンもたくさん出てきますが、このシーンを一つ一つ慎重に見て、どれが横須賀なのかを見極めながらドラマを楽しむ、というのも、このニューライフ=新しい生活様式下でのドラマの楽しみ方の一つです。というのも、ドラマの撮影自体が非常に難しくなったこの時代、一つ一つの貴重なシーンを十分視聴者も楽しんでいく必要があります。
筆者は医療ドラマに関しては最後のエンドロールもすべて目を通していますが、そうすると知っている病院がロケに使われていたり、知人がドラマの監修や医療指導をしていたり、ということが多々あります。友人が手術のシーンの手タレをしたりしていることもありましたし、また、別の友人にはドラマの台本を渡されて内容について相談されることも過去にありましたが、そうした細かいところまで見ると、ドラマを十二分に楽しむことができます。
外出を自粛しなければならないこの時代、自宅内で何気なく見ているドラマの時間を最大限有意義に使いたいものです。