新型コロナウィルスパンデミックの最中の都知事選。なにもこの時期に選挙をしなくても、と思います。他のイベントも延期になっているなか、オリンピックでさえも延期となっているのに、感染の爆心地である都知事選を延期する権限は都知事にはないのでしょう。選挙管理委員会や議会ではそうした議題は起きなかったのでしょうか?
それでも小池都知事が続投することを圧倒的多数の人が指示していることが数字であらわされたようで、まだまだ日本人も捨てたもんじゃない、ということを証明されました。今回の選挙でもJokerのような立候補者が出現していましたが、そうしたババに投票してしまう人が30代、40代という大人のなかにもたくさんいることに危機感を覚えます。なにはともあれ、小池都知事には引き続き新型コロナウィルスへの対応やオリンピックをどうするか、というようなとてつもない重要課題に取り組んでいってもらいたいと思います。