
1980年台前半・・・原油価格・・1バレル30ドル台であった・・・
1987年になって、原油価格・・1バレル10ドル~20ドルに急落。
1987年2月・・・NTT上場・・・2兆2千億円の資金が集まる。
1987年・・・1985年には5%だった政策金利が、2.5%まで下がる。
これ即ち、
「原油安」・・「景気対策の財政出動」
「投資を促進する金融緩和」
この当時の日経平均株価・・・2万円前後・・・
この3個の要素が揃った3年後、
日経平均は史上最高値・3万9千円突破




2014年・・・原油価格・・・1バレル 100ドル台であった・・・
2015年に入ると、1バレル40ドル~50ドル台に下落。
2015年・・・郵政三社新規上場・・・1兆4千億 の資金が株式市場に集まる。
2015年・・・ゼロ金利政策続行、更に利下げが行われる可能性大。
これ、即ち、
「原油安」・・「景気対策の財政出動」
「投資を促進する金融緩和」
2015年・・・日経平均株価・・・2万円前後・・・・
この3個の要素が揃った3年後の
株価はどうなるか???
バブルは再来する。
バブルの再来こそ、資本主義が機能する為の必要条件。
これが良くも悪くも「 市場原理 」ではなかろうか?
残念ながら・・・
資本主義こそ、人類史上最善の経済システムであり、
これより優れた経済システムは
過去に存在したことはない。
同時に、未来にも出現することもないだろう・・・
