ところで大阪万博には、153カ国・地域が参加を表明。
開催期間は、2025年4月~10月の半年間。
各国・地域が費用を負担して、独自のパビリオンを建てる「タイプA」。
これには、米国や中国、ドイツ、オランダなど約50カ国・地域。
来場者3,000万人を確保、魅力的なパビリオンは絶対必要。
ところで「タイプA」に参加する国・地域は、こんな立ち位置。
日本国内の業者と工事契約を結び、「建設許可」を大阪市に申請。
そんな必要があるが、7月3日時点で申請はゼロ。
このままでは、開幕に間に合わない可能性が大。
そのため、日本側主導で準備作業加速の必要に迫られたらしい。
ただ、万博施設の建設費は、こんな分担。
政府と大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担する仕組み。
当初の1,250億円から600億円膨れ、1,850億円になった建設費。
美しい国がパビリオンの一部を建設代行すれば・・・。
公費負担がさら膨らむ可能性が大と来た。
建設費・運営費が増える景色は、東京五輪と重なって見えるなぁ。
ネット上は、批判の嵐で凄いことになっているよ。
こんな冗談みたいな酷い話は聞いたことがない。
もう、それ万博ちゃうやん、一博(一国博覧会)やん。
日本が建設費代行で、売れないチケットは関西の企業に押し売り。
こんな万博、やるメリットありますか?
決断を遅らせれば遅らせるほど、日本の損害は大。
国民は、誰も万博なんかに期待してへんから!
万博後の2029年には、賭博場の開演。
カジノを含む統合型リゾート(IR)の開業と来た!
大阪は、このまま冬の時代に突入するのかねぇ?