函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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万博の散財ドラマ(その2)

2023年07月19日 05時42分30秒 | オヤジのつぶやき

ところで大阪万博には、153カ国・地域が参加を表明。

開催期間は、20254月~10月の半年間。

各国・地域が費用を負担して、独自のパビリオンを建てる「タイプA」。

これには、米国や中国、ドイツ、オランダなど約50カ国・地域。

来場者3,000万人を確保、魅力的なパビリオンは絶対必要。

ところで「タイプA」に参加する国・地域は、こんな立ち位置。

日本国内の業者と工事契約を結び、「建設許可」を大阪市に申請。

そんな必要があるが、73日時点で申請はゼロ。

このままでは、開幕に間に合わない可能性が大。

そのため、日本側主導で準備作業加速の必要に迫られたらしい。

ただ、万博施設の建設費は、こんな分担。

政府と大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担する仕組み。

当初の1,250億円から600億円膨れ、1,850億円になった建設費。

美しい国がパビリオンの一部を建設代行すれば・・・。

公費負担がさら膨らむ可能性が大と来た。

建設費・運営費が増える景色は、東京五輪と重なって見えるなぁ。

ネット上は、批判の嵐で凄いことになっているよ。

こんな冗談みたいな酷い話は聞いたことがない。

もう、それ万博ちゃうやん、一博(一国博覧会)やん。

日本が建設費代行で、売れないチケットは関西の企業に押し売り。

こんな万博、やるメリットありますか?

決断を遅らせれば遅らせるほど、日本の損害は大。

国民は、誰も万博なんかに期待してへんから!

万博後の2029年には、賭博場の開演。

カジノを含む統合型リゾート(IR)の開業と来た!

大阪は、このまま冬の時代に突入するのかねぇ?


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