東京都知事選が、にわかに慌ただしくなって来た。
5月28日、調布市長らが演出??
都内52市区町村長による連名の立候補要請文。
そんなものを小池百合子に手渡したそうな。
これは、都内の全62市区町村の8割超にあたるとか。
調布市長は、あくまでも個人の自由意思と説明。
しかし、この要請文に某都議がXで批判。
事前に情報が寄せられていたが、これは酷い。
知事から、都内の市長会、区長会に小池知事宛の出馬要請文。
それに名前を連ねるように依頼があった・・・。
ある自治体の市長は、賛同しなかった場合の報復。
それを恐れて受け入れざるをえない、正に踏み絵。
昔の自民党選挙みたいなことが、今でも行われている。
私たちはこういう古い自民党的な小池都政。
それをリセットしたいんです・・・。
自ら進んで名前を書いたわけではない首長もいる。
規模が小さい自治体は、副市長や部長など幹部クラス。
それを都庁から派遣して貰っていることが少なくない。
だから、やむを得ず名前を書いた市長もいるらしい。
こりゃ、百合子の依頼した背景には、焦りがあるなぁ。
自治体の長が、上位自治体の長や議員に出馬要請。
これに税金である自治体の経費、職員を使用?
それなら、違法支出が疑われる事態のようだ。
立場の関係上、断ることのできない人を巻き込む。
自分のやりたいことをやろうとする。
百合子自らが、何らかの関与をしていたのかな?
それなら要請自体が「自作自演」だねぇ。