函館発「団塊オヤジの独り言」

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両者とも大ピンチ(その1)

2024年11月27日 04時57分41秒 | 政治

兵庫県知事選で広報全般を担った企業。

広報・PR会社「merchu」の折田楓代表。

兵庫県知事選で斎藤元彦陣営のSNS戦略。

それを喜々としてカミングアウトした劇が盛り上がる。

斎藤側は、大炎上の公職選挙法違反疑惑の否定に躍起。

しかし、図らずもまずい体質を次々と露呈・上演中。

折田は、1120日付でネット投稿の「note」。

それに公開した記事でこう記しているそうな。

私が監修者として、運用戦略立案、アカウントの立ち上げ。

プロフィール作成、コンテンツ企画、文章フォーマット設計。

情報選定、校正・推敲フローの確立。

ファクトチェック体制の強化、プライバシーへの配慮など。

それらを責任を持って行い、信頼できる少数精鋭の・・・。

チームで協力しながら運用していました。

ところで、総務省のネット選挙ガイドライン。

これには、業者に選挙運動用サイトなどに掲載する文案。

それを主体的に企画立案させ、報酬を支払えば・・・。

買収となるおそれが高い、とあるそうな。

また、斎藤知事は、1122日にこうコメント。

基本的に、主体的には私。

それから斎藤元彦後援会でSNSをどうするかを考えていた。

となれば折田の主張は「嘘」と言っているに等しいねぇ。

自身のパワハラなどの疑惑を告発した元県民局長。

同氏を「嘘八百」と切り捨てたのと同じ構図。

そんな指摘も頷けるなぁ・・・。

しかし、知事選で斎藤を支援した「日本維新の会」。

同会の西宮市議は、自身のXにこう投稿。

陣営側としてSNSをお願いしていた方はお一人のみ。

そして折田のインスタグラムを紹介。

当の斎藤は、1119日の就任会見でこう説明。

選挙中のSNS上での誹謗中傷を問われ・・・。

街頭活動に専念していて、見る余裕はなかった。

と支離滅裂なコメントをご披露。(続く)


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