函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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美しい国の政治ごっこ

2022年12月24日 07時36分49秒 | 政治

旧統一教会の集会で「共に神様の王国を作りましょう」。

そんな演説までしていて、教団の問題が表面化したら・・・。

今度は、「とんでもない教団だ」と法律で規制、取締りに力を入れる政治。

自民党には、こんな政治屋が数多いるようだ。

そして、原子力発電所でも、こんな問題を抱える。

世界でも実例のない運転60年超の原発。

設計時の耐用年数は40年だが、配管破れ、腐食で穴等々のトラブル続発。

そんな危ない原発を延命させることに血眼状態。

原発が60年を超えて運転した実例は、世界中に一つもないそうな。

国内では設備劣化によるトラブルが相次ぎ・・・。

原子力規制委員会も「未到の領域」と行って規制におたおた状態。

教団・防衛・原発と問題が、山積みの景色である。

そんな自民党を、支持する連中の気持ちが理解できないなぁ。

ところで立憲民主党と日本維新の会は、党首会談を行ったねぇ。

12月10日に閉会した臨時国会での「共闘」を評価。

年明けの通常国会でも連携に向けて調整を進めるらしい。

立憲の泉代表は、高揚感を漂わせて語る。

大変良い成果を出すことができた。

維新の皆さんに様々な項目で政策合意を得て、共に取り組むことができた。

というのは、これ我々にとっても大きかったです!

一方、維新の馬場代表は、こんな調子。

必ず次の通常国会にも繋がれて行くであろう。

一緒にやれるテーマがあれば、また引き続きこういう協調をする!

立憲と維新は、文雄政権との対決姿勢を打ち出すことで考えが一致。

臨時国会では、旧統一教会の問題をはじめ、8項目の政策で初めて「共闘」。

被害者救済法案を巡っては、両党の主張に一定程度配慮した修正案。

それを政府・与党側から引き出すなど「共闘」に成果があったと評価。

会談では、防衛費増額についても話題となり、「歳出改革は重要だ」とする考えで一致したとか。

最終的に、美しい国の政治のレベルを決めるのは国民。

自民・公明・立憲・維新の頼りない政治屋チーム。

彼らによる政治ごっこにほかなるまい。

こんなことで美しい国を守れるとは、到底思えないなぁ・・・。


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