旧統一教会の集会で「共に神様の王国を作りましょう」。
そんな演説までしていて、教団の問題が表面化したら・・・。
今度は、「とんでもない教団だ」と法律で規制、取締りに力を入れる政治。
自民党には、こんな政治屋が数多いるようだ。
そして、原子力発電所でも、こんな問題を抱える。
世界でも実例のない運転60年超の原発。
設計時の耐用年数は40年だが、配管破れ、腐食で穴等々のトラブル続発。
そんな危ない原発を延命させることに血眼状態。
原発が60年を超えて運転した実例は、世界中に一つもないそうな。
国内では設備劣化によるトラブルが相次ぎ・・・。
原子力規制委員会も「未到の領域」と行って規制におたおた状態。
教団・防衛・原発と問題が、山積みの景色である。
そんな自民党を、支持する連中の気持ちが理解できないなぁ。
ところで立憲民主党と日本維新の会は、党首会談を行ったねぇ。
12月10日に閉会した臨時国会での「共闘」を評価。
年明けの通常国会でも連携に向けて調整を進めるらしい。
立憲の泉代表は、高揚感を漂わせて語る。
大変良い成果を出すことができた。
維新の皆さんに様々な項目で政策合意を得て、共に取り組むことができた。
というのは、これ我々にとっても大きかったです!
一方、維新の馬場代表は、こんな調子。
必ず次の通常国会にも繋がれて行くであろう。
一緒にやれるテーマがあれば、また引き続きこういう協調をする!
立憲と維新は、文雄政権との対決姿勢を打ち出すことで考えが一致。
臨時国会では、旧統一教会の問題をはじめ、8項目の政策で初めて「共闘」。
被害者救済法案を巡っては、両党の主張に一定程度配慮した修正案。
それを政府・与党側から引き出すなど「共闘」に成果があったと評価。
会談では、防衛費増額についても話題となり、「歳出改革は重要だ」とする考えで一致したとか。
最終的に、美しい国の政治のレベルを決めるのは国民。
自民・公明・立憲・維新の頼りない政治屋チーム。
彼らによる政治ごっこにほかなるまい。
こんなことで美しい国を守れるとは、到底思えないなぁ・・・。