退陣するガースー親分が、9月下旬にアメリカを訪問。
日本・アメリカ・オーストラリア・インドの4か国(クアッド)の対面首脳会談に参加するらしい。
そもそも9月下旬には、毎年恒例のニューヨークで国連総会が・・・。
対面+オンラインのハイブリッド形式で開催される。
そして総会では、親分がオンラインで参加しスピーチする予定だった。
そのため日米豪印首脳会談を打診、各国間で調整が進行していた。
ところが突然、ガースー親分が退陣表明で、首脳外交の調整は一旦ストップ。
しかし、流れたかに見えた日米豪印首脳会談が、再び調整され最後は首相の判断次第。
首相官邸が行く!と言えばアメリカに行くとなったとか。
外務省幹部は、バイデン政権が対面での日米豪印首脳会談をやりたい意向だった点を強調。
アフガニスタンからの撤退で外交上の失点を重ね、支持率が急落しているバイデンくん。
早期に日米豪印首脳会談を開催し、外交分野でポイントを上げたいところらしい。
また、10月30日・31日は、イタリア・ローマでG20サミットがある。
そこでバイデンくんは、中国・習近平国家主席との初の米中首脳会談を前に・・・。
クアッド4か国の連携を確認し、「中国包囲網」をアピールしたい狙いもあるとか。
一方で、別の外務省幹部は、こんな説明。
バイデン大統領が、ガースー親分を気にいっている。
最後に会いたがっているのが大きいと個人的な人間関係を強調。
でもねぇ、コロナ対応に専念するため自民党総裁選挙への不出馬を表明したはず。
レームダックの男には、何も期待できないよなぁ。
ところで、ガースー親分は、1996年の初当選以来、神奈川2区で連続8回当選して来た。
そこに来て、れいわ新選組の山本太郎が、対抗馬として神奈川2区から出馬する噂も見え隠れ。
そんな景色を思えば、まさに落選記念旅行じゃないの?
そんな税金浪費をやっている暇はあるのかねぇ?・・・。