函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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解散・総選挙大作戦(その1)

2023年10月18日 06時40分59秒 | 政治

内閣改造は、ご祝儀で多少なりとも支持率が上がるらしい。

しかし、文雄内閣は改造後も支持率が伸び悩んでいるようだ。

目玉として女政治屋5人を閣僚にしたが、政権浮揚効果はなし。

そして主要の政治屋は、ほとんど留任。

初入閣組は、派閥からの推薦の政治屋の面々。

結果的に党内重視の地味な陣容と専らの評であるようだ。

政界は、これじゃ解散・総選挙に打って出るなんて無理。

そんな冷めたムードのようだが、文雄は真逆の作戦。

実は、年内解散を狙って着々と布石を打っているのだとか。

某メディアの筋読みは、こうらしい。

改造内閣は確かに地味だが、よく見ると解散に向けた布陣。

女閣僚を増やしたのは、選挙応援に飛び回って貰うため。

文雄内閣は、女性に不人気なので女性票を稼ぐ狙いがある。

また、前回総選挙で9年ぶりに小選挙区で当選した鈴木淳司総務相。

比例復活の盛山正仁文部科学相らは、選挙に弱い政治屋。

彼らを敢えて入閣させたのは、選挙向けの「ハク付け」に他ならない。

文雄は、近いうちに解散を打つつもり。

だから、小渕優子選対委員長の起用をわざわざ「選挙の顏」と説明した。

内閣改造の裏では、こんな手も打った。

支部長就任が保留中の大阪4区の中山泰秀元衆院議員。

大阪17区の岡下昌平元衆院議員の「再任」。

それを先月912日にひっそり決定。

これで大阪府内の小選挙区支部長は全て決まり!

勝てるかどうかは別として、いつでも選挙になだれ込める・・・。

(続く)。

 


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