函館発「団塊オヤジの独り言」

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解散・総選挙大作戦(その2)

2023年10月19日 06時07分40秒 | 政治

某メディアの筋読みの続編である・・・。

来年9月の総裁再選を最重視する文雄座長。

それまでに解散を打って勝利し、再選戦略を盤石にしたい。

来年1月からの通常国会では、防衛費倍増や少子化対策。

その宿題の増税作戦等など、国民負担増の具体的な議論が始まる。

ということで支持率は、今よりも下がる可能性がある。

加えて閣僚のスキャンダルでも飛び出せばジリ貧となる。

この先、支持率アップの要因はない。

だが、乱立野党の準備が整っていない今ならまだ勝ち目がある。

だから年内に選挙をやってしまいたいのだ・・・。

なるほどねぇ、そんな指摘の腹積りは分かるなぁ。

更に文雄は、昨年秋の臨時国会で初入閣組の辞任ドミノ。

それが支持率下落を招いたトラウマがある。

臨時国会で解散してしまえば、野党に追及の時間を与えず。

昨年の二の舞いは避けられるという魂胆だとか。

今秋の臨時国会は、提出予定法案もやけに少ない。

日程的には、いつでも選挙をやれる余裕があるからだそうな。

大型補正予算をブチ上げて解散する・・・。

まずは、105日告示の参議院徳島・高知選挙区補選(22日投開票)。

この補選は、不祥事を起こした自民議員の辞職に伴うもの。

同じ日に投開票される衆議院長崎4区補選(10日告示)。

これは、自民党議員の死去による。

それだけに自民党の勝敗ラインは「22勝」。

文雄が「選挙の顔」と評した小渕優子選挙対策委員長。

彼女らを初日から投入して、総力戦を展開する構えのようだ。

そんな目論みならば1114日公示.1126日投開票。

このスケジュールが有力らしい・・・。

文雄は、919日の党役員会で、こう語った。

経済対策の取りまとめを10月中に目指す!

いよいよ解散へのカウントダウンが始まりそうな景色。

異次元の男の行状から目が離されないねぇ。

1022日の投開票が見ものである・・・。


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