3月21日、任期満了に伴う千葉県知事選が行われた。
結果は、立憲民主党県連等が支援した無所属新人の前千葉市長熊谷俊人氏(43歳)が圧勝。
自民党推薦の元県議ら7新人を大差で破り、初当選の快挙だ。
同氏は日本維新の会、国民民主、社民各党の県組織に加え・・・。
自民、公明両党の一部国会議員の支持も受けたとか。
公明党は自主投票で、与党の足並みは乱れて大惨敗。
そしてガースー政権には、更なる宿題が立ちはだかる。
4月25日に予定の国会議員の3補選。
北海道2区、長野、広島は再選挙だが、こちらは早くから3連敗の風評が漂っている。
理由は、自民党の「政治とカネ」問題+脆弱なコロナ対策。
おまけに、ガースー首相の倅の頑張りが佇む景色。
振り返れば、総務省幹部の接待疑惑と蜃気楼クンの女性蔑視発言。
そんなことで、政権の屋台骨は大揺れのようだ。
もし3選挙で3連敗すれば、今秋に衆院任期満了を迎える総選挙は・・・。
悪夢の連鎖で自民党大惨敗が濃厚となるらしい。
そうなりゃ、自公政権倒壊も現実味を帯びて来るねぇ。
おっと、忘れていた!7月の東京都議選も見逃せれない。
ガースー首相の火だるまの姿が目に浮かぶなぁ・・・。