函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

何もしない文雄親分

2022年10月18日 06時38分12秒 | 政治

美しい国の政治ごっこには、嗤ってしまうなぁ。

総理は一体、何をされておられるのですか?

政治劇場で、こんな質問が飛び出した。

立憲民主党の石垣のりこ議員が、代表質問で放った言葉だ。

国会開催に耳を貸さなかった文雄親分の不誠実を責める景色。

国権の最高機関たる国会がそんなにお嫌いならば、即刻、総理をお辞め下さい!だって。

いやはや、痛快そのものである。

政治屋の中に、こんな政治家がいるのも嬉しいねぇ。

他派閥の松野博一忖度官房長官をはじめ、文雄親分に尽くそう。

そういう人間が官邸にほとんどいなく四面楚歌の状態。

結果、積極的に動こうとしない周囲に、文雄親分は疑心暗鬼だとか。

そんな中で、心を開いて相談できる倅をそばに置きたい。

この心中は、察するに余りあるねぇ・・・。

でも、倅の首相秘書官大抜擢は、一言で言えば親バカ人事。

しかし、内閣支持率が急落している中で、炎上するに決まっている身内人事。

それをなぜ敢えて行ったのかと、メディアは疑問を呈する。

しかし、これには政権の状況も影響しているようだ。

木原誠二官房副長官や嶋田隆首席首相秘書官。

彼らが、まともに機能していないが、倅なら、なりふり構わず献身的に働いてくれる。

そんな期待があったようだとか。

加えて政権が長く持たないかもしれないという焦り。

信じられるのは家族だけ!・・・これは、権力者の末期によくある状況だそうな。

そして、文雄親分は、やりたくない・・・。

そんな政権が、「全国旅行支援」をいやいや始めた。

これも国民への最後のリップサービスになるんだろうか?

親分席の争奪合戦も見苦しい限りだねぇ。

美しい国の総理大臣の末路は、所詮こんなものなんだろうなぁ・・・。


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