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日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

土筆(つくし)

2009年05月08日 08時45分47秒 | 日記
昨日、ゴールデンウイークが終わった、と書いたらラジオでゴールデンウイーク交通情報と言ってた。
まだGWは続いていて、7日から仕事なのは公務員と貧乏人ぐらいかと、いじけていたが稼ぐに追いつく貧乏無し、こんな人生訓を思い出し自分を慰めている

少々欲をかいて写真を撮り過ぎたようで、掲載が一日一回では間に合わない
しかし、日記を一日2回書くのも意に反するので、時には時期はずれの記事となる

土筆
(つくし)は春の季語ですが、最近は子供達も土筆を見て春を感じたり、摘み取って食べたりはしないようだ。
土筆はおひたしにして食べるのが一般的だが、お世辞にも美味しいとは言えない。
食って食えない事はない程度のもの。
料理皿に飾りとしてちょこんと乗せればハイカラかも知れない。
この土筆も農薬散布のためか、あまり見かけなくなった気がする。
見かけなくなっても気にはしていなかったが、先日女房と一緒に散歩としゃれ込んだ時、偶然に見つけた。

よそんちの裏庭に続く土手のような場所。
何だか知らないが他の雑草の根がムキ出しになっていたりして、よく見ないとわからない。
自慢じゃないが女房は目だけは良い目だけは・・・
田舎言葉だか群馬の方言だかは不明ですが、他の人には目に付かないような物を見つけられる人の事をめざといと言っている、愚妻(ぐさい)はこのくちらしい。
都会育ちの現代っ子は土筆を見られないかも知れないので、参考までに少々アップの写真も載せます。

何となくみみずおっ立ったような雰囲気で所々に竹のような(ふし)があり、この部分は堅いので取り除いて食う場合もある。
この写真を見て気持ちが悪いと思う人もいるだろうが、おそらく戦時中は鎌(カマ)で刈ってわんさか茹でて食ったのだろうと想像する。
時代が変われば食糧事情も変わる
白いご飯ならおかずは要らないと言ってた人達が、今では健康食と称して麦ご飯や五穀米を食べている。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

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コメント
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